ワケの判らない夢の話

　本日はどうでもイイ話を書く。
　イヤイヤ、お前の話なんていつも……(以下略)。
　昨日見た夢の話な。
　その夢の私は20歳そこそこという設定なのである。
　で、ギブソン・レスポールを買おうとしている。
　はっきりした型番は判らないのだが、もう買う店とギターは決まっているのである。
　そのギターはゴールドトップだった。

　で、私は約30年前の池袋にいる。
　うん、池袋の景色もちゃんと私の年代に合っていた(笑)。
　ところで、何故か父親も一緒にいるのだ。
　しかし父親にギターを買って貰うという設定ではないのだ。
　ギターは自分の金で買うつもりなのだが、それを父親には知られたくないという状況だった。

　そしてさすがに夢だな！？と思えるのだが、それ故私は父親をまこうとしているのである。
　どうにかして一人になって、銀行で金をおろしてその足で楽器屋に行こうとしているのである。
　何だかサッパリワケの判らないシチュエーションだな。

　散々理由を付けて父親をまこうとする私なのだが、父親はついてくるのである(笑)。
　私のアタマの中は買うつもりのギターでいっぱいなのだが、父親をどうしてもまけないのである。

　そして結局、父親と離れることができないままに眼が覚めた。
　さて、夢は潜在意識の表れだとか言うよな。
　このサッパリワケ判らない夢だが、実はちょっとだけ思い当たるフシが在る。

　私が最初に買ったギブソン・レスポール・カスタム黒。
　学生の分際で5年ローンで買ったのだが、これを父は知らなかった。
　イヤ、母は知っていたのだが、父には内緒だった。
　ところで父親は私にギターを教えてくれた人だから、見たことないギターが家に在ったら直ぐに気づく。
　最初は“友達から借りている”とか言っていたな。
　で、しばらくしてから“結局売って貰った”とか言ったような気がする。その時にはまだローンが残っていたが(笑)。

　まあもう時効だよね！？
　うん、こんな夢を見たのは、黒カスタムを父親に内緒で買った経験から来ているかもしれない。
　果たして父親は、私が若気の至りで5年ローンを組んだ事実を知っているのだろうか？
　またね。
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