専用機か!?

『PICK OR FINGER』
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どうぞ宜しくお願い致します。
バランス接続対応ヘッドフォン、パイオニア SE-MHR5を購入して1ヶ月が経った。
この間、なるべくこのヘッドフォンを使うようにしてきた。
先日役に立たないムダレビューを書いたが、またちょっと書いてみる。
さて、このヘッドフォンについては、高音の音質がちょっと気に入らないと書いた。
これに関しての印象は使いこんでもやはり変わらない。
とはいえ、あくまで”私の好みからすれば”という話でもある。
そして最近新たな発見(?)をしたのでムダに報告する。
このヘッドフォン、ちょっと音場が狭いかもね。
もちろんこれはアンバランス接続での話だけど。
そう思った理由をムダに書く。
実は私、外出する時には準備にたっぷり時間をかけ、出かける30分ぐらい前にはリラックスした状態で音楽を聴くというのが最近の習慣になっている。
で、そのリラックス時にほぼ毎回このSE-MHR5を使うことにしていた。
バランス接続で聴くこともタマにあるのだが、大抵はアンバランス接続で聴いていた。
ところで、このリラックス・リスニングをした後に出かける際には、ヘッドフォンが
AKG Y55にとって代わる。
携帯性を考えるとモバイル用途ではAKG Y55にしか出番はナイ。
つまり、外出する時にはSE-MHR5とAKG Y55を間髪入れずに使うことになる。
よって特に意識をしていなくても、両者の違いはまさに”耳につく”ワケ。
AKG Y55に関しては特に音場が広いと思ったことは無かった。
が、SE-MHR5を使った直後だと、かなり音の拡がりを感じますな。
つまりSE-MHR5は音場が狭いということなんだと思う。
ただし、きっとこのSE-MHR5はさ、バランス接続時をメインにチューニングされているのではないだろうか!?
バランスなら左右の分離が良くなることから音場が狭く感じることはナイ。
だからそもそもアンバランス時での音場の広さなどは、メーカーにとってどうでもイイ(笑)ことなのかもしれない。
私の勝手な想像でしかないけど、結局のところメーカーとしては、
「折角だからバランスで聴いてね!」
って話なんだと思う。
もっとも、これはアホなオッサン個人の感想であり、このヘッドフォンの性能(性質)を保証するものではナイ。
当たり前の話だけどさ。
私も”高音が気に入らない”とか”音場が狭い”とか文句を言ってないで、バランス接続専用として使うべきなのかもしれない。
またね。
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