最年長なるか!?

『PICK OR FINGER』
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よろしくお願いします。
今更こだわっていないと思っていたが……。
本日から始まるATP500ロッテルダム大会にフェデラーが出場する。
どういうことかと言うと、この大会でフェデラーがセミファイナル以上に進出すると、約5年半ぶりにATPランキング1位になるのね。
ちなみにATPランキングは直近1年間の獲得ポイントによって決まる。
現在1位ナダルと2位フェデラーの差は155ポイント。
昨年フェデラーはこのロッテルダム大会に出場していないので、失効するポイントは無く、今大会で得たポイントはそのまま現在のポイントに上乗せできる。
つまりセミファイナル進出の180ポイントを得ることができれば、今週の大会に出場しない(失効ポイントも無い)ナダルのポイントを抜くことができる。
最初の予定では、次の試合は3月のマスターズシリーズかとも思われていたが、やはりランキング1位というのは特別なのかもしれないし、実際昨年のこのマスターズ2連戦(インディアンウェルズ、マイアミ)では連続優勝してしまっているので、今年はそのポイントを守ることが現実的にはかなり難しい。
ナダルとの兼ね合いもあるけれど、マスターズ2連戦以後はナダルとのポイント差は現在よりも広がってしまう可能性が高い。
それを考えると、現時点が1位奪回絶好のチャンスであるのは確かだ。
そして当然なのだが、ランキング1位を再び達成できれば、もちろんATPランキング史上最年長記録である。
果たして達成できるのか?
まあ全豪オープンが優勝できたので、“いっちょやってみるか!?(笑)”ぐらいのスタンスで挑めるのかもしれない。
イヤ、勝手な想像よ。
で、このロッテルダム大会。
全豪オープン優勝できたのだからセミファイナルなんて軽いでしょ!?とか思う人もいるかもしれないが……。
まあ確かにフェデラーがエントリーしてしまえば自動的にフェデラーが優勝候補の最右翼と見なされるの仕方がない。
しかし、今年37歳になるし、予定になかったエントリーの上に、このロッテルダム大会はメンバーがかなり濃い。
ざっと見るだけで、ワウリンカ(まだ本調子では無いが)、A・ズベレフ、ガスケ、ベルディヒ、M・ズベレフ、ゴファン、ディミトロフなど中々豪華である。
たとえばグランドスラムやマスターズに挑む時と同等のコンディションであれば、いかにメンツがタフだとは言え、セミファイナル進出はほぼ間違いない。
でもそんなに調子が良いとは思えないし、意外と1位奪回のプレッシャーもあるかも!?
もっとも全豪の時もさほど調子が良くなかったのに優勝しちゃったけどね。
意外とコロッと負ける可能性も否定できないが……、まあ楽しみに観ることにしますわ。
またね。
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