ゲインを上げたら

『PICK OR FINGER』
4曲入りミニアルバムをニューリリース!!
こちらから旧作を含めフル試聴、購入ができます。
どうぞよろしくお願い致します。
調子が悪いデジタルオーディオプレーヤー(以下DAP)、PLENUE D。
このところ順調に(?)”お亡くなり”に向けて調子が悪くなっている。
ここ1週間で3度ほど、寝ホンで使うべく再生を試みるも結局諦めるということがあった。
このPLENUE Dはバッテリーの保ちが優秀なのが売りで、寝ホンで6~7時間ぶっ続けで使用しても、充電は週に1回程度。
しかし最近はフル充電後に寝ホンで2回ほど使うと、次の日にはどうにも再生ができないな。
バッテリー表示は4分の1ほど減っているだけなんだけどね。
もう秒読みかもしれませんな。
まあ2万5千円ということを考えれば十分ですわ。
ってなワケで、本日もムダにヘッドフォン・DAP関係の話なのである。
最近ムダに多くねぇ~か!?
ホラ、私はヘッドフォンマニアだからさ。(違うだろ!?)
さて、先月購入したパイオニア SE-MHR5というヘッドフォン。
バランス接続対応ということで、最近はオンキョーDP-S1でのバランス接続の専用機となっている。
ところでこのDP-S1というDAPは、ヘッドフォン出力のゲインがロー、ノーマル、ハイと3段階に切り替えることができる。
私は手持ちの全てがヘッドフォンなので、特にヴォリュームが取りづらいとかの不都合は感じない関係上、音の歪が起こり得ないように”ロー”に設定していた。
ただ、先日ネットを見ていたら、このゲインの切り替えによって音が変わることもあるという記述を目にした。
使っているヘッドフォン(イヤフォン)によっては、単純にヴォリュームが上下するだけでは無く、音質自体が変わることもあるというワケだ。
ちなみに、このパイオニア SE-MHR5はインピーダンスが45Ω。
これは特別高い値というほどでもナイが、手持ちのヘッドフォンでは一番高い値である。
つまり、ひょっとしたらこのヘッドフォンはゲインがローよりもノーマルぐらいの方が良いかもしれん。
アホな私は早速試した。
もちろんバランス接続で!である。
う~む、脳内補正の可能性も在るが(笑)、ゲインをノーマルにした時の方が、若干左右のセパレーションもはっきりするような気がする。
当然、ゲインをローからノーマルにするとヴォリュームが上がってしまうので、聴感上でゲインがローの時と同じぐらいになるようにヴォリュームは調整してますよ。
ローの時にはヴォリューム40、ノーマルの時はヴォリューム35ぐらいかな!?
ってなワケで、DP-S1のゲインをノーマルにしてしばらく聴いてみている。
うん、確かにバランス接続は音が良い。
先日当ブログでバランス接続の感想を書いた時には、「もうアンバランスには戻れない!とまでは思わない。」と書いた。
しかし、やや妖しい領域まで来ているかもしれない(笑)。
もっとも、このゲインをノーマルにしたら音が良くなったなんてのは、単なる勘違いかもしれない。
でもさ、別に良くねぇ!?
本人がハッピーなら。
何開き直ってんだよお前(笑)。
ところで、このパイオニア SE-MHR5というヘッドフォンは、オンキョー/パイオニア製のDAPにとっては純正品と言えるモノでもある。
だから私と同じ組み合わせで使用している方も、相当数いると思われる。
そういう方がもし当記事をお読みになっていたら、何らかの意見をいただけると嬉しい。
別に否定的な意見でもかまわないすよ。
まあ変なオッサンにコメントするのは難しいかもしれないけど。
またね。
楽曲発売中!!
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