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    時期尚早

     将棋名人戦第5局は佐藤名人が防衛へ王手となる3勝目。
     タイトル獲得100期目がかかる羽生竜王にとっては苦しい展開となった。
     結果はもちろんだが、それよりも羽生竜王は内容がね。
     勝った二つはけっこうギリギリで、負けた三つは完敗。
     100期目という輝かしい区切りを”名人位”で飾ることは難しそうである。
     とはいえ、羽生竜王は今年度、棋聖、竜王の番勝負、そして王位戦も挑戦者にあと一つと迫っており、タイトル戦が少なくとも2回以上ある。
     これまでの羽生竜王のタイトル戦勝率を考えれば、今年度中にタイトル100期を達成するのは確実と思えるが……。

     ってなワケで、何で将棋の話なのよ!?って感じだが、アホなオッサンがムダに藤井七段について書くのだよ。
     熱狂的な藤井信者の中には、「藤井聡太が羽生善治の記録を塗り替えるのは確実!!」
    とか言う人もいる。確かにデビュー以来の成績は若き日の羽生さんを超えるものだ。
     それ故、そういうことを言いたくなるのも判らないでもナイ。

     でも、ちょっと待て。
     藤井七段はフルシーズンを戦うのはまだ2シーズン目であり、当然の話でもあるのだがまだタイトル挑戦者にもなっていない。
     タイトル挑戦者になるのがどれほど難しいのか?
     実際のところ、一度もタイトル挑戦者になれない棋士が大半であり、一度でもタイトル挑戦者になれれば、棋士人生としてそれなりに成功と言えるぐらい難しいものだと思う。
     だって冷静に考えてみよう。
     タイトル挑戦者ってことは、タイトル保持者以外の全棋士の中で一番になるということを意味する。
     ねっ!?そう考えるとえらく難しそうでしょ!?
     もっとも藤井信者は「藤井七段は現状で一番強いので難しくはナイ!」って応えそうだけど(笑)。

     ちなみに今年度、藤井七段が挑戦者の可能性を残しているのは、王座、竜王、棋王。
     果たしてこれらのどれか一つでも挑戦者になれるだろうか?
     ただし、挑戦者になって番勝負ともなれば、いきなりタイトル獲っちゃう気もするんだけどね(笑)。
     まあとにかく、藤井七段が羽生竜王の記録を抜くなんて言うのはまだまだ時期尚早なんですよ。
     だって仮に四冠を維持したとしても25年かかるワケ。
     現実問題として、藤井七段は今季どれかのタイトル挑戦を果たすか、順位戦昇級のどちらかができれば”大成功”と言えると思う。
     藤井信者もそのぐらいで考えるのが良いかと思うアホなオッサンなのである。
     またね。

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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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