17連勝

3曲入りミニアルバム『Going on』ニューリリース!!
iTunesストア、レコチョクなどでも配信開始です!
順位戦C級1組7回戦、藤井聡太七段が門倉啓太五段を破り7連勝。順位戦はこれでデビュー以来無傷の17連勝である。
門倉五段は終盤の入り口まで優勢だったのだが、結局、藤井七段持ち前の終盤力で逆転されてしまった。
しかし、藤井七段は相変わらず勝ち星を重ねているのだが、このところ序中盤で不利になること多し。
対戦相手が同格以下であれば、最終的には逆転するのだけど、格上相手だとそうはいかないという感じになっている。
まあまだまだ経験値が足りないということなのか?
もっとも順位戦となれば、事実上の格上棋士というのはいないから、残り3局を全勝すれば昇級である。
ところで、残り3局の相手には同じく7連勝の近藤誠也五段との対局がある。
ちなみにもう一人7連勝がいて、それは藤井七段の師匠である杉本昌隆七段(!)。
近藤5段(6位)と杉本七段(7位)は藤井七段(31位)より順位が上なので、仮に上位者二人と藤井七段が同じ成績だった場合、つまり例えば三者が9勝1敗の成績だったりすると、藤井七段は順位の関係で昇級ができなくなる。
9回戦となる藤井×近藤の直接対決が、昇級者を決める大一番となりますな。
さて、第44期棋王戦挑戦者決定戦二番勝負。
何故二番勝負かというと、一方はストレートで決勝まで勝ち上がった棋士、一方はベスト4以上で一度負けた棋士3名による敗者復活トーナメントの勝者で、ストレートで勝ち上がってきている棋士は1勝、敗者復活戦の勝者は2連勝が必要だからである。つまり一局若しくは二局で勝負が着くから二番勝負なのである。
で、勝者側が広瀬章人八段、敗者復活側が佐藤天彦名人となり、その第一局で広瀬章人八段が勝ち、渡辺明棋王への挑戦者となった。
う~ん、明日から竜王戦の最終局も戦う広瀬八段。
何か今期は強すぎじゃねぇ!?
一気に”二冠”となっても驚かないわ。
またね。
楽曲発売中!!
- 関連記事
-
- ボキッと鳴ったが (2019/01/05)
- イデェ~んすよ (2019/01/04)
- 疑われるだろ!? (2019/01/03)
- 今度はPCのドライブか (2019/01/02)
- 感謝! (2018/12/31)
- クロスバイク (2018/12/30)
- 無冠 (2018/12/21)
- 17連勝 (2018/12/19)
- チョコレートクリーミー (2018/12/07)
- 最高位のその裏で (2018/12/06)
- 疲れるだけよ (2018/12/04)
- 早すぎだよ (2018/11/21)
- どうして振ったのよ (2018/11/20)
- 新王座! (2018/10/30)
- 努力と閃き (2018/10/27)
スポンサーサイト