14年の月日が
みなさん、こんにちは。
ジロ・デ・イタリアが終わると一時期腑抜けになる私です。
しかしローランギャロスが行われているので、我に返ることができるのです。
というワケで昨日はボトムハーフの準々決勝2試合が行われました。
先ずナダル×錦織戦。
ナダルはクレーコートシーズンが始まった当初、調子が上がらない感じでしたが、ローランギャロス直前のローマ大会では決勝でジョコヴィッチを破り優勝。結局のところこの”土魔神”はいつものような強さを見せ始めました。
それに対して錦織は……。
3回戦、4回戦と続けてドラマチックなフルセットを演じてしまい、疲れが色濃く残るヘロヘロな状態。
万全な状態でも厳しいというのに、これではまともな試合になるはずもありません。
まあ、錦織勝利を期待していたとしても、それが現実に起こると本気で考えていた人は正直言って非常に少なかったと思われます。
そしてもう一つの試合、フェデラー×ワウリンカ戦。
ワウリンカが4回戦でチチパスに勝ったことで、かなり状態は良いとは思っていました。
ええ、ワウリンカはトップレベルに帰ってきました。
フェデラーとの対戦成績は分が悪いモノの、ことクレーコートでは要所で勝っていることもあり、戦前はワウリンカ有利だと思っていました。
何しろフェデラーは2シーズンクレーコートに出場していなかったのだし、今大会でも3回戦終了後のインタビューでベスト16に進出したことで、自分なりのノルマは果たしたというようなことを語っていましたから……。
まあしかし、非常に熱い試合でした。
フェデラーは再三のブレイクポイントを活かすことができず、流れはワウリンカに傾いた時もありましたが、結局セットカウント3-1でフェデラーの勝利。
つまりだ!これは……。
そうです!!準決勝でローランギャロスでは2011年決勝以来となるナダル×フェデラー戦が実現したのです。
ほとんどのテニスファンが、もう観ることは無いだろうと思っていた舞台での対戦。
今大会のドロー発表時、「ナダルとフェデラーが対戦するとしたら準決勝か」とテニスファンなら誰もが思い描いたことでしょう。
私もその一人ですが、同時に「フェデラーが準決勝まで勝ち上がることはないだろう」とも思っていました。
フェデラーが今シーズン、クレーコート参戦を決めたのは、「もう一度ローランギャロスでラファと対戦したい!」という希望も在ったようですが、遂にそれが実現するのです。
両者の対戦は現在フェデラーの5連勝中。
しかしこれは全てハードコートです。
クレーコートでの対戦は2013年ローマ大会決勝(ナダル勝利)以来。
ローランギャロスでの対戦は2011年決勝(ナダル勝利)以来で、過去に5回全てナダルが勝利しています。
ちなみにもうほとんど信じられないようなデータですが、ローランギャロスでの初対戦は2005年準決勝。何と14年の月日が経っています。
その間二人はずぅ~っとトップにいたワケですね(笑)。
勝敗予想は……、まあそんなことどうでもイイのです。
正直言ってフェデラーファンだってナダルが勝つと思っているのです。
とにかくこの二人がまたローランギャロスで対戦すること自体が重要なのですね。
きっと会場はフェデラー完全ホーム状態になることが予想されます。
ナダルはパリで勝ちすぎていて(笑)、あまり声援を受けられないんですよね。
だって過去2回しか負けてないんですよ!
とにかく楽しみです。
楽曲発売中!!
ジロ・デ・イタリアが終わると一時期腑抜けになる私です。
しかしローランギャロスが行われているので、我に返ることができるのです。
というワケで昨日はボトムハーフの準々決勝2試合が行われました。
先ずナダル×錦織戦。
ナダルはクレーコートシーズンが始まった当初、調子が上がらない感じでしたが、ローランギャロス直前のローマ大会では決勝でジョコヴィッチを破り優勝。結局のところこの”土魔神”はいつものような強さを見せ始めました。
それに対して錦織は……。
3回戦、4回戦と続けてドラマチックなフルセットを演じてしまい、疲れが色濃く残るヘロヘロな状態。
万全な状態でも厳しいというのに、これではまともな試合になるはずもありません。
まあ、錦織勝利を期待していたとしても、それが現実に起こると本気で考えていた人は正直言って非常に少なかったと思われます。
そしてもう一つの試合、フェデラー×ワウリンカ戦。
ワウリンカが4回戦でチチパスに勝ったことで、かなり状態は良いとは思っていました。
ええ、ワウリンカはトップレベルに帰ってきました。
フェデラーとの対戦成績は分が悪いモノの、ことクレーコートでは要所で勝っていることもあり、戦前はワウリンカ有利だと思っていました。
何しろフェデラーは2シーズンクレーコートに出場していなかったのだし、今大会でも3回戦終了後のインタビューでベスト16に進出したことで、自分なりのノルマは果たしたというようなことを語っていましたから……。
まあしかし、非常に熱い試合でした。
フェデラーは再三のブレイクポイントを活かすことができず、流れはワウリンカに傾いた時もありましたが、結局セットカウント3-1でフェデラーの勝利。
つまりだ!これは……。
そうです!!準決勝でローランギャロスでは2011年決勝以来となるナダル×フェデラー戦が実現したのです。
ほとんどのテニスファンが、もう観ることは無いだろうと思っていた舞台での対戦。
今大会のドロー発表時、「ナダルとフェデラーが対戦するとしたら準決勝か」とテニスファンなら誰もが思い描いたことでしょう。
私もその一人ですが、同時に「フェデラーが準決勝まで勝ち上がることはないだろう」とも思っていました。
フェデラーが今シーズン、クレーコート参戦を決めたのは、「もう一度ローランギャロスでラファと対戦したい!」という希望も在ったようですが、遂にそれが実現するのです。
両者の対戦は現在フェデラーの5連勝中。
しかしこれは全てハードコートです。
クレーコートでの対戦は2013年ローマ大会決勝(ナダル勝利)以来。
ローランギャロスでの対戦は2011年決勝(ナダル勝利)以来で、過去に5回全てナダルが勝利しています。
ちなみにもうほとんど信じられないようなデータですが、ローランギャロスでの初対戦は2005年準決勝。何と14年の月日が経っています。
その間二人はずぅ~っとトップにいたワケですね(笑)。
勝敗予想は……、まあそんなことどうでもイイのです。
正直言ってフェデラーファンだってナダルが勝つと思っているのです。
とにかくこの二人がまたローランギャロスで対戦すること自体が重要なのですね。
きっと会場はフェデラー完全ホーム状態になることが予想されます。
ナダルはパリで勝ちすぎていて(笑)、あまり声援を受けられないんですよね。
だって過去2回しか負けてないんですよ!
とにかく楽しみです。
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