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    ピンポイントなのは同じ

     みなさん、こんにちは。
     私のギターの弦高が高いのは何度も書いてきた通りです。
     弦高が高いと音は良くなるが弾きにくくなる(弦を押さえにくくなる)というのが一般論ですが、私の場合はある程度の高さがある方が弾きやすいので、普通の人のデメリットがメリットになるという変態性を備えています。
     ところで、弦高が高い方が好き!とか言うと誤解する人がいるんですよ。
     何と言いますか、けっこうアバウトな調整でも大丈夫なんでしょ!?みたいな。
     確かに私ぐらいの弦高にしてしまえば、基本的にビビりや音詰まりの心配はほとんどありません。
     でもそれは単にセッティングの一要素でしかないワケ。
     私は高目の弦高が好きですが、決して”高めなら何でもイイ!”ワケではありません。
     弦高を極限まで下げるような人にとっては、
    「そんなに高ければ色々と心配が無くて気楽ですね」と感じてしまうのかもしれませんが。
     
     高目が好きとは言っても、当然それぞれのギターにとってのベストな高さがあるワケです。
     で、その高さを決めるのはやっぱり大変です。
     低目の弦高であろうと高目の弦高であろうと、”ベスト”の弦高を探る作業はやはり同じように大変なのです。
     ちなみに、先日ナット交換したSF-7000。
     引き取りに行った月曜日、下げられていた弦高を私仕様に上げました。
     しかし火曜日、どうにもしっくり来ないので何度か上げ下げしてしまいました。
     そして水曜日、前日高さが決まったと思っていたのに今一つに感じ、やはりまた上げ下げしました。
     どうやらこの水曜日の調整がうまく行ったようで、昨日今日は弦高を弄ってません。
     まあつまり何だかんだで足掛け3日かかったのです。
     高目が好きだからと言って”許容範囲”が広いワケでは無いです。
     ベストな高さはやはりピンポイントなのです。
     Mr.ローアクション様、ご理解いただけましたか?


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    No title

    弦高はそれぞれ拘りが有りますね、理解しました。
    私は低い方が好きなので、それをする為にネック、指板、フレット、ナットの切込みの精度に拘り自分でやっています。
    指板のRがギブソンやPRSだと1弦12Fで0.8~0.9㎜、6弦=1.0㎜、22Fで1.2㎜です。
    ネックも略完全にストレートにします。
    ネック中央で弦~フレット隙間を0.1㎜に調整します。
    ナットの切込みもかなり追い込まないとこの状態になりません。
    これで全フレットのビビりと音詰まりが無い状態にします。
    この理由からフェンダー系のギターは好きに成れません。
    音は好きですが、どうも馴染めずに何本か買いましたが全て手放しました。

    以前、弦の調査をなさっていましたが、R.Coccoは私も好きです。
    でもThomastik-infeldはお試しになりませんでしたよね?
    私はこれが一番好きです。

    それと指板ですがインディアンローズは馴染めましたか?
    私はエボニーよりも好きです。
    順位はハカランダ>ホンデュラスローズ>マダガスカルローズ>インディアンローズ>エボニーの順です。
    ハカランダとホンデュラスローズは特に好きです。
    ジリコテも好きです。
    ネックもハカランダだともっと好きです。

    好みは人それぞれですので、こらからも色々と発信して下さい。
    これからも興味深く拝見させて頂きます。

    Re: No title

    ローアクション様、名前まで変えていただきコメントありがとうございます!!
    そこまでしていただかなくても!と恐縮してしまいました。
    インディアンローズは、う~ん、このギターだけフレットが高いので、まだ指板がどうこうというレベルではないかもしれません(笑)。まだ二か月程度ですのでこれからです。
    それとThomastik-infeldも試していますよ。(https://coolfinger2011.blog.fc2.com/blog-entry-1845.html
    私もこの弦はかなり好きです。調査をした中でも音質、感触ともトップクラス。
    この弦が一番というのは充分理解できます。とても豊かな鳴り方をしますよね。
    それでは、今後もよろしくお願いいたします。

    それぞれの好み

    管理人様、
    ご手寧な返信を頂き有難う御座います。

    弦のレポートを拝見しました、と同時に思い出しました。
    確かに拝見していました。
    このメーカーは上級のグレードも試しました、僅差の性能なので金額差を補う物では有りませんでした。
    私はこのグレードを愛用しています。
    時折、気分を変えてR.Coccoも使います。

    貴殿と同様に弦は新しいのに限る主義ですので、結構頻繁に交換します。
    特にロック式のマシンヘッドですと尚更マメに交換します。
    かと言って、レスポールにロック式を付ける気にはなりません。
    私はクルーソンが一番合うと思います。

    フレットのサイズによる弦高への影響は無視出来ませんよね。
    私は昔のぺったんこのギブソンフレットが好きでしたが、近年は割と太目・高めのフレットが好きです。
    どちらの使用頻度による慣れかとも思いますが、持ち替えるとそれぞれに違和感を感じますが、直ぐに慣れています。

    随分多数のギターを買いましたが、今はレスポールとPRSが好きです。
    それぞれ数本所有しています。
    尚、PRSは全てトレモロ無しのモデルです。
    しかも22F仕様です。
    トレモロを使いこなす技量が無いので、不要なのです。
    24Fは前後のピックアップが近いので、見た目と音色差の無さで好みません。

    コロナ騒動で大変かと思いますが、ご注意しながらもご活躍を期待しています。

    Re: それぞれの好み

    ローアクション様、こちらこそご丁寧なコメントを有難うございます。
    不思議なもので弦高の好みは両極端なれど、それ以外では意外と共通点が在るように思います。
    ThomastikとR.Coccoはどちらもハイゲインで豊かというか深い音がしますよね。
    何だかまたThomastikも張りたくなりました。
    ロック式のマシンヘッドはBlade R-4(ストラト)がそうなのですが、ホントこれは弦交換が楽です。
    でもじゃあレスポールに付けたいか?と問われればそれは違うと思います。

    フレットは2本のレスポール・カスタム、'84年製(黒)、'85年製(白)が共に低いタイプでこれに慣れ過ぎてしまいました。
    ただデラックスのハイフレットは左手が非常に楽には感じますし、弦高をカスタムほど上げなくても普通にプレイできますね。

    PRSが全てトレモロ無しで22F仕様!
    私はPRSを持っていませんが、仮にPRSを所有するとしたら私も絶対そうするでしょう!
    私もアーミングはやりませんし(できない!)、何と言ってもそうです!フロントピックアップの音が24F仕様ではダメだと思います。以前ブログの記事で24F仕様のギターはフロントピックアップの音がダメダメだから、この世に無くてもイイというようなことを書いた覚えがあります(笑)。

    ローアクション様と私は”弦高”を除けば、けっこうギター哲学は似ているのかもしれません。
    今後もよろしくお願いします。お身体にも気をつけて下さいませ。
    プロフィール

    鈴木浩憲
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    Cool Finger Facebook

    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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