R.Coccoに暗雲

『WHAT KIND OF FUTURE DO YOU WISH FOR』ニューリリースです。
鬼ディレクターのお奨めは「Fears」ですが、私的に達成感が高いのは「Hopes」かも。
でも一般的にウケそうなのは「Stay Home」かしら。是非聴いてみて下さい!
みなさん、こんにちは。
ギターの弦交換を趣味というか気分転換に使う私です。
新しい弦の音が好きなので……。
まあだからと言って意味もなく換えたりはしませんが……。
ところで私は現在、黒カスタム、YAMAHA SF-7000、Tokai ST-60にはアーニーボールレギュラー、白カスタムにはDR MT-10、
Blade R-4にはアーニーボールスーパー、そしてレスポール・デラックスにはR.Cocco RC10と3ブランド4種類の弦を使用しております。
もちろんこれはアホな私なりに研究(?)を重ねた結果なのです。
DRは当ブログの推奨弦としており、私ごときが推したところでDRにとって何の得にもならないでしょうが、とにかくコーティング弦や高額なプレミアム弦を除いた普及価格帯の弦ではベストだと思っています。
で、R.CoccoもDRと甲乙つけがたいクオリティを持った弦だと思っていました。
う~ん、「いました。」と過去形になっていますな。
そのトーンバランスから、デラックスにはアーニーやDRよりも合っていると思い、デラックスのレギュラー弦として使用し始めて二か月ぐらい経ちましたが、最近ちょっと「違うかも?」と考えるようになりました。
イヤ、本日の午前中にデラックスの弦交換をしたのですけどね、もちろんR.Coccoに。
最近どうも気になるのですが、R.Coccoの6弦短くねぇ!?
レスポールやストラトに張る分には全然問題の無い長さはありますが、これってリバースヘッド(6弦のペグポストがナットから最も遠いタイプ)のギターだったら厳しくないか!?
果たしてこれと関係あるのか判りませんが、6弦のオクターブピッチがソコソコの確率で厳しい時があります。
それはお前が弦高高過ぎるからだよ!というツッコミは有効なんですが(笑)、デラックスにアーニーやDRを張った時にピッチが厳しくなったことなんかナイですわ。
R.Coccoだと3回に1回ぐらい厳しいかも。
それと寿命なんですけど、今まで思っていたより短いのかもしれません。
まあ一般的には長い方だと思われますが、DRよりは「確実に」短いです。
弦自体が非常に鳴ることやリッチな中音域など素晴らしい点は多々ありますが、ピッチの問題や以前も書いた「金属自体の硬さ」を感じることによる微妙なニュアンスの出し辛さなど、どうも100点満点!とは行きませんな。
ってなワケで、デラックスのレギュラー弦の変更をちょっと考え始めています。
既にアーニーやDRだとミニハムの特性上高音域がピーキー過ぎることは判っていますので、それ以外ですね。
う~ん、ここは高目安定がほぼ確実なGHSか?
近いうちに試したいと思いますです。
楽曲発売中!!
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