リベンジの概要
みんさん、こんにちは!!左側の“月別アーカイブ”の当月の記事数が二桁になりまして、私的にはムダに安心しておりますが、毎日2本だとどうしたって、“どうでもイイ記事”を量産しがちですね!?じゃあ、腰を据えて慎重に書けば、クオリティが劇的に向上するのか!?と言われてしまうと、そこは、
“判ってるクセに!?”
と、まるで恋愛の駆け引きの台詞かよ!?というように逃げてみたいのですが……。
さて、私は自分の知名度が向上するのであれば、当ブログが“おバカな異星人テニスブログ”や“アホなフィギュアスケートブログ”と認識されてしまっても一向にかまわないのですが、やはりそれらは本業ではないですので、間違ったことを書いてしまう可能性や、すっとんきょーなことを書いてしまう危険が常に潜んでいます。イヤ、言い訳なんですがね。ですから、そういう記事で失った信用を取り戻すべく、本日はギターでいくぜ!!
とはいえ、ギターについても「弦高は上げちまえ!!」とか「レスポールのサンバーストの見た目が好きじゃない!」とか「ネックの太さなんてどうだってイイじゃん!」などと世間とはやや逆行する意見に陥りがちですので、その辺は使用上の注意をよく読んでね!!という感じではあります。(敬礼!!)
さて、いつものように前置きが長くなりがちですが、3週間ほど前の記事で“リベンジなんだよ!”というどうでもイイ記事がありました(笑)。これは、老化によってフル・ピッキングのフレーズが以前ほど弾けなくなっちゃったから、これを元に戻してやるぅ~!!というムダな決意表明だったのですが、具体的にどういうことをやっているのか!?ってことを書きましょう。
最初は……、“3か月でマスターできる超速弾きテクニック!!”とかそういった教則本でもやろうかな!?とも思いましたが(笑)、オイオイ、お前は自分のホームページでギター講座やってるじゃん!?というのもありますし、億が一、その教本通りにやってみてホントにできるようになっちゃったらどうすんのよ!?という心配があります(笑)。自分の30年を完全否定されてしまいますな。もっとも、それを受け容れる度量が私にあるとすれば、大した人物かもしれませんがね……。そういう度量が私には無いというのが一番の理由ですが、どう考えても“3か月”は眉唾物ですな。ちなみに私の考えですが、プロ並みのテクニックを習得するにはどれぐらいかかるか!?ってことについて述べるとすると、
“スゲ~真剣に毎日数時間練習しても3年ぐらいはかかる!!”
と思っています。これは単純にテクニックの話ね。技術的に弾けるようになるって話であって、表現力とか感性にかかわってくるモノはまた別ね。
だから3か月はねえだろっ!?って思います。まあ地球上くまなく探せば1人ぐらいはいるかもしれませんが……。逆に5年間かなり真剣にやってるけど、まだまだ世間の大抵の曲が弾けるようになるメドが立っていない!って人は、相当ギターに向いてないかもしれませんし、“真剣”の部分のベクトルの方向が違っているんでしょうな。
ってなワケで話が例によって脱線してしまいました。というワケで、今さら他人の書いた教則本を見ても、役に立つかもしれませんが、私にその度量は無いというところまででしたね!?で、具体的に練習の何を変えたのかという話なんですが、実は練習で弾いているフレーズ自体は別に変えていないのです。何を変えたかというと……、メトロノームに合わせてスケールを弾いていると、右手が段々疲れてきますよね!?延々と弾き続けていると徐々に力が入らなくなってきます。で、“もう力が入らない”って状態になるまで弾き続けるのです。これを15分おきぐらいにやっています。実を言うと、どうしてこれが効果があるのか!?っていう根拠はありません。カンでそう思っただけです。
じゃあ実際それって効果があったのか!?ってことが一番大事なところですが、これがどうやら効果があるみたいなんですよ。最近速いフレーズが楽になってきました。もちろん、弾けなくなった曲が再び弾けるようになった!というレベルまでは行ってませんが。やはり、速弾きは力が入りすぎていると単純にスピードを稼ぐのが難しくなりますからね。アタマでは判っていても身体がそうできるとは限らないので、強制的に力が入らない状態ってのを身体に覚え込ませているという感じですかね!?
以前バレエ・ダンサーのルドルフ・ヌレーエフの“疲れているほど、よく踊れる!”って言葉について当ブログでも触れましたが、その状態を意図的に創り出せば、できるようになるかも!?って思ったのでやり続けています。どうやらこのカンは間違っていなかったようですので、みなさんにもお奨めしたいのですが……、
「これは個人の感想です。実際の効果は人によって異なります!」
と、一言付け加えておきます(笑)。え~と、非常に長くなってしまいました。読んでくれた方々、感謝します。


“判ってるクセに!?”
と、まるで恋愛の駆け引きの台詞かよ!?というように逃げてみたいのですが……。
さて、私は自分の知名度が向上するのであれば、当ブログが“おバカな異星人テニスブログ”や“アホなフィギュアスケートブログ”と認識されてしまっても一向にかまわないのですが、やはりそれらは本業ではないですので、間違ったことを書いてしまう可能性や、すっとんきょーなことを書いてしまう危険が常に潜んでいます。イヤ、言い訳なんですがね。ですから、そういう記事で失った信用を取り戻すべく、本日はギターでいくぜ!!
とはいえ、ギターについても「弦高は上げちまえ!!」とか「レスポールのサンバーストの見た目が好きじゃない!」とか「ネックの太さなんてどうだってイイじゃん!」などと世間とはやや逆行する意見に陥りがちですので、その辺は使用上の注意をよく読んでね!!という感じではあります。(敬礼!!)
さて、いつものように前置きが長くなりがちですが、3週間ほど前の記事で“リベンジなんだよ!”というどうでもイイ記事がありました(笑)。これは、老化によってフル・ピッキングのフレーズが以前ほど弾けなくなっちゃったから、これを元に戻してやるぅ~!!というムダな決意表明だったのですが、具体的にどういうことをやっているのか!?ってことを書きましょう。
最初は……、“3か月でマスターできる超速弾きテクニック!!”とかそういった教則本でもやろうかな!?とも思いましたが(笑)、オイオイ、お前は自分のホームページでギター講座やってるじゃん!?というのもありますし、億が一、その教本通りにやってみてホントにできるようになっちゃったらどうすんのよ!?という心配があります(笑)。自分の30年を完全否定されてしまいますな。もっとも、それを受け容れる度量が私にあるとすれば、大した人物かもしれませんがね……。そういう度量が私には無いというのが一番の理由ですが、どう考えても“3か月”は眉唾物ですな。ちなみに私の考えですが、プロ並みのテクニックを習得するにはどれぐらいかかるか!?ってことについて述べるとすると、
“スゲ~真剣に毎日数時間練習しても3年ぐらいはかかる!!”
と思っています。これは単純にテクニックの話ね。技術的に弾けるようになるって話であって、表現力とか感性にかかわってくるモノはまた別ね。
だから3か月はねえだろっ!?って思います。まあ地球上くまなく探せば1人ぐらいはいるかもしれませんが……。逆に5年間かなり真剣にやってるけど、まだまだ世間の大抵の曲が弾けるようになるメドが立っていない!って人は、相当ギターに向いてないかもしれませんし、“真剣”の部分のベクトルの方向が違っているんでしょうな。
ってなワケで話が例によって脱線してしまいました。というワケで、今さら他人の書いた教則本を見ても、役に立つかもしれませんが、私にその度量は無いというところまででしたね!?で、具体的に練習の何を変えたのかという話なんですが、実は練習で弾いているフレーズ自体は別に変えていないのです。何を変えたかというと……、メトロノームに合わせてスケールを弾いていると、右手が段々疲れてきますよね!?延々と弾き続けていると徐々に力が入らなくなってきます。で、“もう力が入らない”って状態になるまで弾き続けるのです。これを15分おきぐらいにやっています。実を言うと、どうしてこれが効果があるのか!?っていう根拠はありません。カンでそう思っただけです。
じゃあ実際それって効果があったのか!?ってことが一番大事なところですが、これがどうやら効果があるみたいなんですよ。最近速いフレーズが楽になってきました。もちろん、弾けなくなった曲が再び弾けるようになった!というレベルまでは行ってませんが。やはり、速弾きは力が入りすぎていると単純にスピードを稼ぐのが難しくなりますからね。アタマでは判っていても身体がそうできるとは限らないので、強制的に力が入らない状態ってのを身体に覚え込ませているという感じですかね!?
以前バレエ・ダンサーのルドルフ・ヌレーエフの“疲れているほど、よく踊れる!”って言葉について当ブログでも触れましたが、その状態を意図的に創り出せば、できるようになるかも!?って思ったのでやり続けています。どうやらこのカンは間違っていなかったようですので、みなさんにもお奨めしたいのですが……、
「これは個人の感想です。実際の効果は人によって異なります!」
と、一言付け加えておきます(笑)。え~と、非常に長くなってしまいました。読んでくれた方々、感謝します。


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