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    ロシアフィギュアスケート選手権男子シングルの雑感

     ってなワケで、年末年始に関係なくムダに更新されるのが当ブログの余計なところなんですが、ロシアフィギャアスケート選手権の男子シングルの雑感です。先日の当ブログで新聞に結果が出ていたと書きましたが、とりあえずプルシェンコが優勝したことしか書いていませんでしたので、それなりに興味深く観られました。

     上位4人はプルシェンコ以下、ヴォロノフ、メンショフ、ガチンスキーの順。まあ、ガチンスキーが昨季の世界選手権以降のスランプから脱していない感はありますが、現在の実力、実績を考えるとほぼ順当な結果でした。

     先日の記事では、
    「プルシェンコの得点が不当に高い傾向にある」
    とやや文句を垂れた私ですが、う~ん、やっぱりその感じはちょっとあったかなぁ~!?別に最終結果でプルシェンコが優勝であることに全然文句はありませんけどね。現在のロシア男子シングルにおいて彼が最高のスケーターであることに異論はありません。

     まあプルシェンコは膝と背中を痛めているということで、本来の調子にはほど遠かったのですが、それでもやっぱり彼が一番ですわ。それはイイんですが……。え~と、FSのプルシェンコとヴォロノフの差は8点ぐらいプルシェンコが上だったのですが、TESではヴォロノフの方が2.5点ぐらい上だったのです。でもPCSがねぇ~、プルシェンコが10.5点ぐらい上だったワケです。あの調子の悪さでそこまでの差があったかなぁ~!?プルシェンコの方が上なのは間違いないですが……。PCSって判りにくいですね。

     私はプルシェンコは嫌いではないのですが、彼の競技会用のプログラムって、もう一度観たい!!と思わせるような“素晴らしいプログラム”は少ないと思っています。今回の彼のFSも異なる3曲のつぎはぎであって、プログラム全体としての大局観とか世界観とかは感じられないんですよ。プルシェンコっていつもそういう印象です。だから、コリオグラフィーとかインタープリテーションで高得点が出ると“何でやねん!?”とどうしても思えてしまうのです。まあ、あくまで私の印象ですが。

     それでも彼を嫌いにならないのは、やっぱりその技術は超一流であることと、エキシビション用のプログラムはとても良かったりするからなんですが……。加えて未だにアマチュアの競技会に出続けるというのは尊敬に値しますからね!!

     ところで、5位に入った今季ジュニア・グランプリ・ファイナルのチャンピオン、マキシム・コフトゥンは今後注目株かもしれません。まだ17歳ですがトゥループとサルコウの2種類の4回転を持っています。手脚も非常に長くて見た目も美しいスケーターです。それと、7位のミハイル・コリャダという選手は何となくイリヤ・クーリックに顔が似ています。それが言いたいだけですけど(笑)。

     しかしガチンスキーはどうしてしまったのでしょう!?デビュー当時は何から何まで“プルシェンコのコピー”みたいでしたが、このところ手脚の所作や音感の良さでは、ひょっとしたら“プルシェンコ以上かも!?”と思わせるところもあるんですけどね。とっととミーシンの呪縛から逃れて(笑)、何とかなって欲しいと切に願っております。ってなワケで、ロシア選手権男子シングルのムダな雑感を終わります。またね。
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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