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    ギブソン・レスポール・プロ・デラックス

     みなさん、こんにちは!!ギター・キッズのみなさんの中にはクリスマスやお年玉で新しいギターをゲットした幸せ者がいるかもしれませんね!?ドフリーとなった私は新しいギターを買うどころか、生活のために手持ちのギターを売るハメになったりして(笑)。まあ、大して高く売れるとも思えませんが……。ってなワケで、久しぶりに今回はギターの話題です。

     実はず~っと悩んでいたのですわ。同様の悩みを抱えているレスポール・ファンがいるかどうかは知りませんが……。

     私が高校生の時、1982年頃だったと思います。ヤング・ギターの増刊で、ギター大図鑑とかそんなタイトルだったと思うのですが、当時日本で発売されていたエレキ・ギターとアコースティック・ギターを国内外メーカー問わず写真入りで紹介するという、図鑑というか豪華カタログというかそんな本が発売されました。

     で、私はその本を早速手に入れ飽きもせずによく眺めていたのですが、その本には“ギブソン・レスポール・シリーズ”は4機種載っていました。カスタム、スタンダード、デラックス、そしてプロ・デラックス。

     最初の3機種はみなさん多分ご存知でしょうから説明を省くとして、最後のプロ・デラックス。これはどういうギターかというと、ピック・アップがP-90というあのシングルコイルが二つ搭載されていました。だからパッと見'56年のゴールドトップのイメージ。

     ちなみにこのP-90搭載のレスポールって、私は1回しか弾いたことないんですが、凄くイイですよね、アレはアレで。まあ、私の音楽性からすると決してメイン・ギターにはなり得ない感じですが、持っていたらそれを使いたくて“P-90用”の曲を創っちゃいそうです(笑)。

     というように直ぐに脱線するのが私の悪いクセですが、私がず~っと悩んでいたのは、現在でもこのP-90搭載のレスポールはカスタム・ショップとUSAの両方に存在するのですが、プロ・デラックスという名称はどこにもありません。私は多感な少年期に、
    「P-90搭載のモノがプロ・デラックス!!」
    と刷り込まれてしまいましたので(笑)、“何でだろ!?”と疑問に思っていました。もっともヒスコレの'56年モデルの場合は、まさにそのとおりですので問題ないですね。

     ところが、やっと最近この疑問が解けました!「レスポール大名鑑」の後編に載っていましたよ。実はこの本、入手してからそれなりに経つのですが、私はざ~っと斜め読みしかしていませんで、問題の箇所はどうやら読み飛ばしていたようです(笑)。それで、確かにプロ・デラックスという機種は存在していて1976~1982年に生産されていたようですわ。ですから、私が高校の時に持っていたその本に載っていたというのは間違いではありませんでした。イヤァ~、一時は“記憶違いかな!?”とか思っていたのですが、そんなことなかったよ!
     
     で、何故“プロ”と付いているのか!?だってむしろ下位ヴァージョンじゃん!?って気もしますが、実は76年当時、レスポールはデラックスとカスタムのラインナップしかなくて、“デラックス”として発売されたP-90搭載のモノも一部あった。ですから当時はP-90搭載でもデラックスという認識なんですが、この“プロ・デラックス”はエボニー指板にシャーラー・ペグというやや贅沢な仕様。だから“プロ”なのね。ロッド・カバーにも“Pro”と入っていたようです。

     考えてみればUSAにP-90を搭載した“トラディショナル・プロ P-90”ってのが一応ありますね。もっともこちらはローズ指板ですが。

     ってなワケで、エボニー指板にP-90ってアンタ……、欲しいですな(笑)。もっとも生産数が少ないでしょうから、仮に市場に出ていてもムダに高値なんでしょうな。きっと私なんかに買えるわけもありませんわ。それにエボニー指板だから復刻版も絶対出ないでしょうね。

     というワケで、“プロ・デラックス”の話でした。私よりレスポールに詳しい方々は沢山いると思いますので、もしこの記事が私の早合点だったりしたら間違いを指摘して下さると非常に助かります。その際はこの記事も修正しますので、宜しくお願いします。またね。
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    いいギターでしたよ

    と過去形なのは、2月雨の夜に 急に車道に飛び出して来た自転車を避けようとして、急ブレーキかけたら バイクが転倒して、左側が中破。その修理代捻出の為に ネットオークションで、12万円で 手放しました。シングルコイルながら 中音が魅力的で、バランスも良かったです。もっと貴エントリーに 気付いてたら 貴殿に打診してたと思います。

    Re: いいギターでしたよ

    それは残念です。
    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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