ムダなエフェクター遍歴
みなさん、こんにちは!!一筋の光さえ見えてこない鈴木です。こんな私を気にかけていただけるなんて訪問者のみなさまに感謝します。
さて、今回はエフェクターの話をします。とはいえ、「弦高バカ高ギタリストによる実践的エフェクター講座」のようなモノは期待しないで下さい。まあ、期待していないでしょうが……。そういうのをやるとしたらホームページの方ですので、当ブログは基本的にバカな話がメインだと思って下さい。
昨日、何を思ったかエフェクターのことが気になりまして、楽器屋さんのウエブサイトで見てみたんですが、まあ知ってはいましたが最近のエフェクターって安いのね。っていうか正確に言うと二極分化なのかな!?“アメリカ製こだわりの復刻版”みたいなのは、相変わらず高いようですので。
ってなワケで、何を書くかというと、私がギターを始めた当初のエフェクター遍歴のようなモノを書こうと思います。現在、いわゆるギター初心者の方でしたら、いきなりマルチ・エフェクターを買うでしょうね。価格も非常に手頃ですし、現代の技術を考えると安いからって“全然使えない!”ってこともなさそうです。ところで、私がギターを始めた頃ってのはまだマルチ・エフェクターなぞありません。お金持ちの家に生まれた幸運な子女でないかぎり、エフェクターってのは、“コンパクト・エフェクターを1個ずつ買い足していく”というのが一般的でした。しかも30年も前の話だっていうのに、当時のコンパクト・エフェクターの価格はやっぱり9千円~2万円ぐらいしまして、高校生にとっては“ホイホイ”と買えるようなものではありませんでした。
さて、じゃあ最初の1個って何を買うのが普通でしょうか!?昨日ムダに考えてみたのです。それで出た結論は、やっぱりディストーションだろっ!?って感じです。で、三歩譲ってコーラスかな!?えっ!?コンプレッサーだって!?イヤイヤ、“ヘタだからコンプレッサーを使う”というのは理屈としてはありそうですが、コンプレッサーは音の変化が劇的じゃないから、1個目としてはナイと思います。だってツマランでしょ。
ほとんどのギターを弾いている知人はディストーションを最初に買っていたと思います。まあ、こう書いたのだからお前は違ったのね!?ってのは予想がつくでしょうが(笑)、私が最初に買ったエフェクターは“フェイズシフター”でした。まあ、フェイザーね!!今考えると“何で!?”って自分でも思います。実はどうしてそうなったのか、あまり覚えていないのです。ただ、あのフェイザーの「ミョ~ン」って音が凄く好きでした。え~と1万4千円だったと思います。上手くセッティングすると“ワウワウ”のような感じになるのも好きでした。しかしながら、フェイザーだけではハードロックはプレイできません。困りましたね。そうしたら友人が“トーン・ブースター”なるモノを譲ってくれました。これってブースターという名前の通りでして、マックスにブーストするとほぼディストーションと同じような音が出ました。これで私のエフェクターは2個になったワケですが、どちらのエフェクターもたとえば既に5個持っている人でも持っていそうにないモノですね(笑)。ちなみに2個持っているとしたら、大抵ディストーションとコンプレッサー、またはコーラスって感じだろっ!?
さて3個目です。ここがキーだったと思っているのですが、世にランディ・ローズが登場しました。その音は当時としては“ぶったまげ!”というほど歪んでいました。私としてはランディの音を再現したかったのですが、歪み系のエフェクターがトーン・ブースターだけではどうにもなりません。で、当時“ディストーションを2個繋ぐ”ってのもけっこう流行りました。イイ感じにセッティングするには相応のセンスが必要でしたが、「強力な歪みを創る」という意味では正統的な方法かもしれません。
じゃあ3個目に遂にディストーションを買ったのね!?と思われるでしょうが、何とここで私は“パラメトリック・イコライザー”(以下パラEQ)を買いました。何というか……、天の邪鬼というか、もうどうでもイイわいっ!!って感じですね。でも今にして思えば、このまだ初心者同然の頃にパラEQを使っていたということが、後で非常に役に立ちました。初心者にとってパラEQは最初の難関だと思うんですが、早い時期にパラEQに慣れることができたのは、後々アドヴァンテージとして利いたと思っています。で、パラEQ作戦は上手くいきました。加えて、知人達がどうやってああいう音を出しているんだろうと探りに来るのですが、私の3個のエフェクターを見てもサッパリ判らない!!ということを面白がることができました。(性格悪いね)
長くなってしまいましたので、いい加減に終わりたいと思いますが、4個目、5個目でやっとコンプレッサー、コーラスと続きました。冷静に考えると私は“遠回り”したような気がするのですが、まあ「急がば回れ」って感じだったのかな!?と納得することにしています。特に役に立たない話だったのに最後まで読んでくれた方感謝します。ご苦労をおかけしました。ご苦労ついでと言っちゃなんですが……、私の楽曲も宜しくお願いします。左側リンクで大絶賛発売中!!です。またね。


さて、今回はエフェクターの話をします。とはいえ、「弦高バカ高ギタリストによる実践的エフェクター講座」のようなモノは期待しないで下さい。まあ、期待していないでしょうが……。そういうのをやるとしたらホームページの方ですので、当ブログは基本的にバカな話がメインだと思って下さい。
昨日、何を思ったかエフェクターのことが気になりまして、楽器屋さんのウエブサイトで見てみたんですが、まあ知ってはいましたが最近のエフェクターって安いのね。っていうか正確に言うと二極分化なのかな!?“アメリカ製こだわりの復刻版”みたいなのは、相変わらず高いようですので。
ってなワケで、何を書くかというと、私がギターを始めた当初のエフェクター遍歴のようなモノを書こうと思います。現在、いわゆるギター初心者の方でしたら、いきなりマルチ・エフェクターを買うでしょうね。価格も非常に手頃ですし、現代の技術を考えると安いからって“全然使えない!”ってこともなさそうです。ところで、私がギターを始めた頃ってのはまだマルチ・エフェクターなぞありません。お金持ちの家に生まれた幸運な子女でないかぎり、エフェクターってのは、“コンパクト・エフェクターを1個ずつ買い足していく”というのが一般的でした。しかも30年も前の話だっていうのに、当時のコンパクト・エフェクターの価格はやっぱり9千円~2万円ぐらいしまして、高校生にとっては“ホイホイ”と買えるようなものではありませんでした。
さて、じゃあ最初の1個って何を買うのが普通でしょうか!?昨日ムダに考えてみたのです。それで出た結論は、やっぱりディストーションだろっ!?って感じです。で、三歩譲ってコーラスかな!?えっ!?コンプレッサーだって!?イヤイヤ、“ヘタだからコンプレッサーを使う”というのは理屈としてはありそうですが、コンプレッサーは音の変化が劇的じゃないから、1個目としてはナイと思います。だってツマランでしょ。
ほとんどのギターを弾いている知人はディストーションを最初に買っていたと思います。まあ、こう書いたのだからお前は違ったのね!?ってのは予想がつくでしょうが(笑)、私が最初に買ったエフェクターは“フェイズシフター”でした。まあ、フェイザーね!!今考えると“何で!?”って自分でも思います。実はどうしてそうなったのか、あまり覚えていないのです。ただ、あのフェイザーの「ミョ~ン」って音が凄く好きでした。え~と1万4千円だったと思います。上手くセッティングすると“ワウワウ”のような感じになるのも好きでした。しかしながら、フェイザーだけではハードロックはプレイできません。困りましたね。そうしたら友人が“トーン・ブースター”なるモノを譲ってくれました。これってブースターという名前の通りでして、マックスにブーストするとほぼディストーションと同じような音が出ました。これで私のエフェクターは2個になったワケですが、どちらのエフェクターもたとえば既に5個持っている人でも持っていそうにないモノですね(笑)。ちなみに2個持っているとしたら、大抵ディストーションとコンプレッサー、またはコーラスって感じだろっ!?
さて3個目です。ここがキーだったと思っているのですが、世にランディ・ローズが登場しました。その音は当時としては“ぶったまげ!”というほど歪んでいました。私としてはランディの音を再現したかったのですが、歪み系のエフェクターがトーン・ブースターだけではどうにもなりません。で、当時“ディストーションを2個繋ぐ”ってのもけっこう流行りました。イイ感じにセッティングするには相応のセンスが必要でしたが、「強力な歪みを創る」という意味では正統的な方法かもしれません。
じゃあ3個目に遂にディストーションを買ったのね!?と思われるでしょうが、何とここで私は“パラメトリック・イコライザー”(以下パラEQ)を買いました。何というか……、天の邪鬼というか、もうどうでもイイわいっ!!って感じですね。でも今にして思えば、このまだ初心者同然の頃にパラEQを使っていたということが、後で非常に役に立ちました。初心者にとってパラEQは最初の難関だと思うんですが、早い時期にパラEQに慣れることができたのは、後々アドヴァンテージとして利いたと思っています。で、パラEQ作戦は上手くいきました。加えて、知人達がどうやってああいう音を出しているんだろうと探りに来るのですが、私の3個のエフェクターを見てもサッパリ判らない!!ということを面白がることができました。(性格悪いね)
長くなってしまいましたので、いい加減に終わりたいと思いますが、4個目、5個目でやっとコンプレッサー、コーラスと続きました。冷静に考えると私は“遠回り”したような気がするのですが、まあ「急がば回れ」って感じだったのかな!?と納得することにしています。特に役に立たない話だったのに最後まで読んでくれた方感謝します。ご苦労をおかけしました。ご苦労ついでと言っちゃなんですが……、私の楽曲も宜しくお願いします。左側リンクで大絶賛発売中!!です。またね。


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