ちょっとイヤになるかもしれない天才二人の話
ギター・キッズのみなさん!毎日頑張っていますか!?おっと、まるでホームページのようだな(笑)。こっちはブログでしたな。先ほどまで私はギターを弾いていました。まあ、ギターは基本的に毎日弾くんですけど……。で、私は現在持っている技術を維持するには最低2時間は必要です。ですから、さらに進歩しようと思ったら毎日4時間ぐらいは必要だと思われます。もっとも、既に私はオッサンですから(笑)、仮に毎日4時間ずつ弾いても技術的な進歩は望めないかもしれませんが……。
って、いきなり何なのよ!?という感じですが、今回は偉大な2人のギタリストの話を書こうと思いました。ギターの練習ってどんなモンなんだろう!?ってことの参考になるかもしれません。実はいつか書こうと思っていました。
1人目はキング・クリムゾンのロバート・フリップ大先生の話です。大先生と書きましたが、実は私、別にロバート・フリップは好きじゃありません。ただ話として、強烈に印象に残っている話ですので取り挙げます。
ある時、ロバート・フリップがアマチュアのギタリストを直接指導するというイベントがあったそうです。で、参加していた1人が、自分のプレイを大先生に聴いてもらった後、こう質問したそうです。
「アナタのようにギターが弾けるようになるには、私はどうしたらいいでしょうか!?」
大先生は答えましたとさ。
「アナタが毎日8時間から10時間ぐらい練習して、それを7、8年続ければきっと素晴らしいギタリストになるでしょう!!」
……………私が思うに、大先生は決して“お前には無理だよ!”と思って気を遣って言ったんではないでしょうね。きっと大マジなんだと思います。っていうか、きっと自分がそうしてきたんだと思いますわ!!恐ろしい話ですね(笑)。
さて、お次はイングヴェイ・マルムスティーンの話です。このデビュー時から“神童”の名を欲しいままにしてきた御方の、有り難いお言葉があります。
「俺はこれまで技術的に挫折を感じたことなどナイ!!」
流石!天才は言うことが違いますね!?と誰もが思うことでしょう。ただし、これには理由があると思っています。何故なら彼はギターを弾き始めて以来、ロクに学校へも行かず毎日10時間とかギターを弾いていたらしいのです。何が言いたいのか!?って話ですが、つまりですね……、我々凡人があるフレーズをマスターしようとして1週間かかってしまったとするじゃないですか!?でも、たとえば学校へキチンと通っているとすると一日にギターを弾く時間なんて頑張っても普通は1、2時間がいいとこですね。ところがイングヴェイは一日中ギターを弾いていたワケだ。我々が1週間かかるフレーズでも朝に始めて、日が暮れる頃にはできるようになっていた!!なんてことも多々あったでしょう。実は同じぐらい苦労していたかもしれないけど、単に日数がかかっていないから、“挫折を感じなかった”ってだけかもね!?だって“1日でできるようになった!!”っていうのは事実だもの(笑)。
というワケで、有り難い天才二人のエピソードでした。結局、練習あるのみ!!ってことなのかもしれません。ちょっと嫌気がさしましたか!?イヤイヤ、そんなこと言わずに頑張りましょうよ!!
イヤになってもギターを続けてきた私の楽曲発売中!!


って、いきなり何なのよ!?という感じですが、今回は偉大な2人のギタリストの話を書こうと思いました。ギターの練習ってどんなモンなんだろう!?ってことの参考になるかもしれません。実はいつか書こうと思っていました。
1人目はキング・クリムゾンのロバート・フリップ大先生の話です。大先生と書きましたが、実は私、別にロバート・フリップは好きじゃありません。ただ話として、強烈に印象に残っている話ですので取り挙げます。
ある時、ロバート・フリップがアマチュアのギタリストを直接指導するというイベントがあったそうです。で、参加していた1人が、自分のプレイを大先生に聴いてもらった後、こう質問したそうです。
「アナタのようにギターが弾けるようになるには、私はどうしたらいいでしょうか!?」
大先生は答えましたとさ。
「アナタが毎日8時間から10時間ぐらい練習して、それを7、8年続ければきっと素晴らしいギタリストになるでしょう!!」
……………私が思うに、大先生は決して“お前には無理だよ!”と思って気を遣って言ったんではないでしょうね。きっと大マジなんだと思います。っていうか、きっと自分がそうしてきたんだと思いますわ!!恐ろしい話ですね(笑)。
さて、お次はイングヴェイ・マルムスティーンの話です。このデビュー時から“神童”の名を欲しいままにしてきた御方の、有り難いお言葉があります。
「俺はこれまで技術的に挫折を感じたことなどナイ!!」
流石!天才は言うことが違いますね!?と誰もが思うことでしょう。ただし、これには理由があると思っています。何故なら彼はギターを弾き始めて以来、ロクに学校へも行かず毎日10時間とかギターを弾いていたらしいのです。何が言いたいのか!?って話ですが、つまりですね……、我々凡人があるフレーズをマスターしようとして1週間かかってしまったとするじゃないですか!?でも、たとえば学校へキチンと通っているとすると一日にギターを弾く時間なんて頑張っても普通は1、2時間がいいとこですね。ところがイングヴェイは一日中ギターを弾いていたワケだ。我々が1週間かかるフレーズでも朝に始めて、日が暮れる頃にはできるようになっていた!!なんてことも多々あったでしょう。実は同じぐらい苦労していたかもしれないけど、単に日数がかかっていないから、“挫折を感じなかった”ってだけかもね!?だって“1日でできるようになった!!”っていうのは事実だもの(笑)。
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