メイプル指板についてのムダな考察
みなさん、こんにちは!ギター関係の話を増やそうと目論んでいる鈴木です。しかも最近はひょんなことから手に入れたストラトの話が中心であり、従来当ブログを“レスポール・ブログ”として認識している人を惑わせています(笑)。まあしかし、“昨日今日”のことを書いているという意味では、当ブログのカテゴリである“日記”には沿ったモノになっていますね。
さて、またもや今回はストラトの話になっちゃいますが……、っていうか指板の話にしようと思っているのですが……。
これまで私は、「メイプル指板はとても硬くてツルツルした感触が苦手!!」だと当ブログに書いてきました。で、この度入手したTokai ST-60はメイプル指板です。ええ!はっきり言って、自分でメイプル指板のギターを買うということは、きっと私の生涯では起こり得ないことだったと思われましたので、これはイイ機会だと思うことにしまして、日夜メイプル指板と格闘しているところであります。(敬礼!!)
私はBladeのストラトを持っていますが、こちらはエボニー指板であり、しかもこのギターはストラトでありながら指板がほとんどフラットです。ですからレスポール・カスタム(エボニー指板でフラット)、
YAMAHA SF-7000(ストライプド・エボニー指板でフラット)というように、これまで私が所有するギターは左手の感覚においては、あまり差違がありませんでした。
そこに登場したのがTokai ST-60の“メイプル指板でアールあり”ってワケです。もう最初は違和感アリアリでしたな。でも何となく最近“メイプル指板におけるフィンガリングのコツ”をつかんだ感じでもあります。まあ、これはあくまで私のやり方ですので、他人の参考にはならないかもしれませんが……、っていうか、多分参考にはなりません(笑)。
私は以前、「エボニー指板は左手の指先が“ブニュ~っと”沈み込むんだよ!!」というワケ判らないことを書きました。きっと大抵の人は“この人アタマおかしいかも!?”とか思ったかもしれません。でも、同じような感覚を持つ人もきっといると思っています。この“ブニュ~っと”沈み込むというのは、左手の指を指板に垂直方向に力を入れた時に、指板がそれに反応して“しなる”ような感じがするということです。もちろん、物理的にはそんなことにはなっていないでしょうが……。
で、メイプル指板で同じことをすると……、指板が反発して指がはじき返される感じがするので、それが私の違和感となっていました。っていうか、物理的にはこっちの感覚の方が正しいんでしょうが(笑)。
だから考えました。“力を入れなきゃいいんじゃね!?”
ってなワケで、メイプル指板を弾く時には押し弦する力を極力抜く感じでやってみました。そうしたら、けっこうイイ感じですね。ああ、こうすればイイんだ!!とか勝手に納得しているところです。ひょっとしたら、「このオッサン、今さら何を言ってるんだ!?」って話なのかもしれません。だって仕方ないじゃん、30年以上メイプル指板のギターは持ってなかったんだから!!指板が滑るという感覚はやっぱり無くなりませんが、力を抜くようにしたらそうでもない気がしてきました。またここで、ダメなたとえを登場させますが(笑)、これまでは“凍結した路面で急ブレーキを踏む”ような感じだったのかも。だから余計に滑るんだよ!!みたいな……。
ってな感じで、フィンガリングは大体つかんできましたが、あのヴォリューム・ノブの位置はねぇ~……、ポットを外しちゃおうかとも考えています。またね。


さて、またもや今回はストラトの話になっちゃいますが……、っていうか指板の話にしようと思っているのですが……。
これまで私は、「メイプル指板はとても硬くてツルツルした感触が苦手!!」だと当ブログに書いてきました。で、この度入手したTokai ST-60はメイプル指板です。ええ!はっきり言って、自分でメイプル指板のギターを買うということは、きっと私の生涯では起こり得ないことだったと思われましたので、これはイイ機会だと思うことにしまして、日夜メイプル指板と格闘しているところであります。(敬礼!!)
私はBladeのストラトを持っていますが、こちらはエボニー指板であり、しかもこのギターはストラトでありながら指板がほとんどフラットです。ですからレスポール・カスタム(エボニー指板でフラット)、
YAMAHA SF-7000(ストライプド・エボニー指板でフラット)というように、これまで私が所有するギターは左手の感覚においては、あまり差違がありませんでした。
そこに登場したのがTokai ST-60の“メイプル指板でアールあり”ってワケです。もう最初は違和感アリアリでしたな。でも何となく最近“メイプル指板におけるフィンガリングのコツ”をつかんだ感じでもあります。まあ、これはあくまで私のやり方ですので、他人の参考にはならないかもしれませんが……、っていうか、多分参考にはなりません(笑)。
私は以前、「エボニー指板は左手の指先が“ブニュ~っと”沈み込むんだよ!!」というワケ判らないことを書きました。きっと大抵の人は“この人アタマおかしいかも!?”とか思ったかもしれません。でも、同じような感覚を持つ人もきっといると思っています。この“ブニュ~っと”沈み込むというのは、左手の指を指板に垂直方向に力を入れた時に、指板がそれに反応して“しなる”ような感じがするということです。もちろん、物理的にはそんなことにはなっていないでしょうが……。
で、メイプル指板で同じことをすると……、指板が反発して指がはじき返される感じがするので、それが私の違和感となっていました。っていうか、物理的にはこっちの感覚の方が正しいんでしょうが(笑)。
だから考えました。“力を入れなきゃいいんじゃね!?”
ってなワケで、メイプル指板を弾く時には押し弦する力を極力抜く感じでやってみました。そうしたら、けっこうイイ感じですね。ああ、こうすればイイんだ!!とか勝手に納得しているところです。ひょっとしたら、「このオッサン、今さら何を言ってるんだ!?」って話なのかもしれません。だって仕方ないじゃん、30年以上メイプル指板のギターは持ってなかったんだから!!指板が滑るという感覚はやっぱり無くなりませんが、力を抜くようにしたらそうでもない気がしてきました。またここで、ダメなたとえを登場させますが(笑)、これまでは“凍結した路面で急ブレーキを踏む”ような感じだったのかも。だから余計に滑るんだよ!!みたいな……。
ってな感じで、フィンガリングは大体つかんできましたが、あのヴォリューム・ノブの位置はねぇ~……、ポットを外しちゃおうかとも考えています。またね。


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