足していくのは簡単なんだよ
え~とですね、昨日例の駐車場の横を通りましたが、フェラーリはいつもの位置に駐まってました。大邸宅の改装が終わったわけでなく、盗まれたわけでもなく(そりゃそうだろ)、単にお出かけだったようです。う~ん、どうでもイイことですな。
さて今回は音楽の話を二つ。
毎日主に歌詞に関しての苦闘が続いている新曲ですが……、“鬼ディレクター”こと友人のアドバイスを参考にしてみました。この曲は、最初に考えたサビのメロディの上に、後から対旋律のようなヴォーカル・パートを加えまして、その結果、最初に考えたメロディをコーラス風に、対旋律の方を主旋律に“格上げ”(笑)したアレンジになっておりました。
で、このサビの部分に関して鬼ディレクター曰く、
「何を(どっちを)聴いたらイイのか判らなくなる!!」
だそうですな。制作者としましては、
「聖徳太子のように全ての音の隅々まで聴けよ!!」
と言いたいのですが、それじゃダメですな。多分、鬼ディレクターの意見って概ね正しいんですよ。きっと現在のコーラス・パートは元々主旋律のつもりで創りましたので、お互いがムダに主張し合う結果となってるんですね。私は制作者ですので、“何処がどうなって”いるかってのを把握していますから、この二つの旋律が実は「巧く聴き分けられない」というのに気づきにくいのです。まあ客観視が甘いってことですが……。
ってなワケで、それも尤もかも!?と思いまして、後から考えて現在は主旋律となっている部分の前半を削ってみました。都合の良いことにその部分の歌詞も気に入ってなかったし(笑)。そうしたら、オイオイ!全然良くなったぞ!!イケルかも!?
さて、ここからはテストに出るところなんで、ぜひメモを取りながら読んで欲しいのですが、クリエイターがモノを創る時に、アイデアを足していくというか、どんどん構築していくってのは……、難しくないんですよね。そう、音を足していくのはね、ヤレと言われればいくらでもできるんですよ。で、足していくと物理的にはアイデアが増えていくような気になってきます。まあ、実際に作業的には時間もかけているわけですし、「より頑張った!!」って自分でも思えてきてしまうのですな。
そこが難しいところでして、単純に“アイデアが増えた”とか“これだけ頑張ったのだから良くなっているはず”とか勘違いをしてしまうことがあります。実はどんどんやり過ぎて迷走しているだけだったりするんですが……。
“アイデアが詰まっている”ってのは、“ムダにやり過ぎている”ってのと紙一重なんですよね。ですから多分、今回の私の曲は後者だったんだと思われます。制作者としては、頑張って創ったアイデアを捨て去ることは哀しいですが、今回の場合は、
「最初のアイデアが良かったからこそこういう結果になった!!」
と前向きにとらえることにします。っていうか、こういう風に考えでもしないと無名ミュージシャンなんてやってられないっての!!(笑)というワケで、まだまだ歌詞の手直しもあるし、今週中とか言っていましたがきっと無理です。
さて、もう一つの音楽の話は……、う~ん長くなってしまいましたからサクっといくか。10~46という“レギュラーゲージ”の弦を張っていたTokai ST-60の6弦が昨日めでたく(?)切れまして、今度は
09~42の“スーパーライト”に換えました。やっぱりストラトにはスーパーライトの方が合ってるぞ!!音がイイ感じに軽い!!うん、これからはTokai ST-60にもスーパーライトを張るぞと思ってますが、問題が……。
このギター、当ブログを熱心に読んでくれている方ならお判りかと思いますが、弦高を“私にしては”やや低目にセッティングしました。まあそれでも普通の人よりはかなり高いと思いますが。とにかく現在私が所有する5本の中では最も低い弦高となっています。でも、スーパーライトに換えたら……、無理!!もう全然弾き心地が頼りないという感じ。というワケで、やはり私は“弦高バカ高ギタリスト”として生きていくしかないのだな。実はBladeストラトはレスポールよりも弦高が高いのだよ。う~ん、でもそれよりはちょっと低目にしとくか!?またね。


さて今回は音楽の話を二つ。
毎日主に歌詞に関しての苦闘が続いている新曲ですが……、“鬼ディレクター”こと友人のアドバイスを参考にしてみました。この曲は、最初に考えたサビのメロディの上に、後から対旋律のようなヴォーカル・パートを加えまして、その結果、最初に考えたメロディをコーラス風に、対旋律の方を主旋律に“格上げ”(笑)したアレンジになっておりました。
で、このサビの部分に関して鬼ディレクター曰く、
「何を(どっちを)聴いたらイイのか判らなくなる!!」
だそうですな。制作者としましては、
「聖徳太子のように全ての音の隅々まで聴けよ!!」
と言いたいのですが、それじゃダメですな。多分、鬼ディレクターの意見って概ね正しいんですよ。きっと現在のコーラス・パートは元々主旋律のつもりで創りましたので、お互いがムダに主張し合う結果となってるんですね。私は制作者ですので、“何処がどうなって”いるかってのを把握していますから、この二つの旋律が実は「巧く聴き分けられない」というのに気づきにくいのです。まあ客観視が甘いってことですが……。
ってなワケで、それも尤もかも!?と思いまして、後から考えて現在は主旋律となっている部分の前半を削ってみました。都合の良いことにその部分の歌詞も気に入ってなかったし(笑)。そうしたら、オイオイ!全然良くなったぞ!!イケルかも!?
さて、ここからはテストに出るところなんで、ぜひメモを取りながら読んで欲しいのですが、クリエイターがモノを創る時に、アイデアを足していくというか、どんどん構築していくってのは……、難しくないんですよね。そう、音を足していくのはね、ヤレと言われればいくらでもできるんですよ。で、足していくと物理的にはアイデアが増えていくような気になってきます。まあ、実際に作業的には時間もかけているわけですし、「より頑張った!!」って自分でも思えてきてしまうのですな。
そこが難しいところでして、単純に“アイデアが増えた”とか“これだけ頑張ったのだから良くなっているはず”とか勘違いをしてしまうことがあります。実はどんどんやり過ぎて迷走しているだけだったりするんですが……。
“アイデアが詰まっている”ってのは、“ムダにやり過ぎている”ってのと紙一重なんですよね。ですから多分、今回の私の曲は後者だったんだと思われます。制作者としては、頑張って創ったアイデアを捨て去ることは哀しいですが、今回の場合は、
「最初のアイデアが良かったからこそこういう結果になった!!」
と前向きにとらえることにします。っていうか、こういう風に考えでもしないと無名ミュージシャンなんてやってられないっての!!(笑)というワケで、まだまだ歌詞の手直しもあるし、今週中とか言っていましたがきっと無理です。
さて、もう一つの音楽の話は……、う~ん長くなってしまいましたからサクっといくか。10~46という“レギュラーゲージ”の弦を張っていたTokai ST-60の6弦が昨日めでたく(?)切れまして、今度は
09~42の“スーパーライト”に換えました。やっぱりストラトにはスーパーライトの方が合ってるぞ!!音がイイ感じに軽い!!うん、これからはTokai ST-60にもスーパーライトを張るぞと思ってますが、問題が……。
このギター、当ブログを熱心に読んでくれている方ならお判りかと思いますが、弦高を“私にしては”やや低目にセッティングしました。まあそれでも普通の人よりはかなり高いと思いますが。とにかく現在私が所有する5本の中では最も低い弦高となっています。でも、スーパーライトに換えたら……、無理!!もう全然弾き心地が頼りないという感じ。というワケで、やはり私は“弦高バカ高ギタリスト”として生きていくしかないのだな。実はBladeストラトはレスポールよりも弦高が高いのだよ。う~ん、でもそれよりはちょっと低目にしとくか!?またね。


- 関連記事
-
- ダマしダマし (2013/06/18)
- ソフトかなぁ~ (2013/06/18)
- 自分が気持ちよくなければ…… (2013/06/16)
- 湿気ムンムンの中、バカな私 (2013/06/14)
- そりゃ誰かを参考にしてるさ! (2013/06/08)
- 重いの重くね~のって (2013/06/06)
- 基本理念 (2013/06/03)
- 足していくのは簡単なんだよ (2013/05/25)
- 謎の商売道具 (2013/05/23)
- 無名ミュージシャン (2013/05/22)
- 教養のかけらもナイ言葉が不思議と…… (2013/05/21)
- テーマが滅茶苦茶だからタイトル付けられない (2013/05/20)
- 最初からやり直しか!? (2013/05/19)
- 更新のお知らせだっつぅ~の!! (2013/05/13)
- お前ねぇ~ (2013/05/06)
スポンサーサイト