煮干しにはご注意を！

　私は何度か当ブログで書いていますが、料理をする人です。
　で、今回は“料理もするギタリスト”の方々にとっては非常に重要な記事となります。　まあ最初に「重要だ！」と宣言している時は、大抵クダラないことだと宣言しているのと同じだという気もしますが……（笑）。

　何の話かというと、昨日私が味噌汁を作っていた時の話です。
　もちろん、“だし入り味噌”などというモノを私は使いません。ですから“だし”は当然煮干しで取ることになりますな。

　さて、ご存知の方も多いでしょうが煮干しはまずアタマを取って、身の部分を2つに開いてというか割ってというか……、そのようにして使います。で、だしを取るべく私は煮干しを開いていました。そしてその時……、イヤァ～ね、前からやるんじゃないかとは思っていたんですが、煮干しの小骨が右手の親指の腹の部分に思いっきり刺さったんですよ。

　さて私はギタリストです。右手親指の腹の部分がどれほど重要かお判りでしょ！？
　ピックを持つところです。小骨はいわばトゲのように刺さってしまいまして、何もしていなければ特別痛くもナイのですが、その部分が何かに触れる度にそれなりの痛みが走ります。

　この状態でピックを持ってギターを弾いたら……、間違いなくちょっとした力の入れ加減で痛みが走ることでしょう。もっとも、その痛みによる反射運動によって、通常ではできないようなスーパー・ピッキングができるかもしれませんが（笑）。いくら私がMとかいっても、ピッキングする度にチクチク指が痛むというのは、ちょっと違うぞ！！

　ってなワケで、いよいよオッサン引退かとか思いましたが、いつの間にか小骨は取れたのか痛みは無くなっていました。今後は細心の注意を払うことにしますわ。ねっ！？今回はけっこう重要な話だったでしょ！？（そっ…そうか！？）
　
　まあギタリストなんだけど、日常煮干しでだしを取るって人が全国に何人いるかは知りませんが、ギタリストのみなさん、どうか煮干しの小骨にはご注意を！！またね。

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