FC2ブログ

    根がハードオタクなもので

     みなさん、こんにちは。
     久しぶりの更新となります。
     とりあえずスマートフォンの故障による機種変更をしました。
     これまでiPhoneでしたので今度もそうしようと思っていたのですが……、以前も書いた通り私はスマホをほとんど使わないのです。
     で、iPhoneはみなさんご存知とは思いますが機種代金が高いのですね。
     一応それなりの覚悟をして出かけて行ったのですが、う~ん、やっぱり高いなと。
     自分の使用頻度を考えると果たしてそれが妥当な投資かどうか疑問を感じてしまいました。
     ってなワケで、私の使用状況を考えた上でのショップのお奨めをいくつか提案されました。
     私の契約状況からすると機種代金0円というのも在りました。
     ホントを言うとそれで十分だったと思われます。
     しかし、担当の方の強力なお奨めというのが在りましてね。
     それがXperia 1でした。
     もう直ぐ新機種が出るとのことで、現行機種なら9割近くの値引きだということでした。
     正直、スマホを放置してしまうような私にとって、ムダにハイスペックであることは間違いありません。
     しかし、基本的に根っこのところで私はハードウェア・オタクでもあります。(敬礼!!)
     仮に使わないのが判っていても、ハードウェア・オタクの血が騒いでしまうのです。
     ええ、実際のところほとんど悩みもせずにこの提案に乗ってしまいました(笑)。
     しかしデカいです!
     顔が小さな婦女子などがこの機種で通話をしていたらとてもアンバランスでしょう。
     
     さて、そんなXperia。
     私、実は携帯電話というモノを持ったのがかなり遅い時期でして、何とこの機種で僅かに4機種目です。
     ちなみに最初からスマートフォンでしたけどね。
     あのウィルコムから出ていたキーボードが付いてたやつですよ。
     柄は非常に大きかったですがWin CEが走っていて大変使いやすかった記憶が在ります。
     で、これまで私、スマホケースは勿論、液晶保護フィルムさえ使ったことがありませんでした。
     iPhone5もいつも裸で持ち歩いていました。

     しかし、Xperia 1はとにかくデカい。
     このデカさで落としでもしたら物理的損傷を負う確率は非常に高そうです。
     その上、画面が広いということはムダなところに触ってしまう確率も格段に上がります。
     ちなみに予想していましたが、やはりiPhoneのと言うかAppleのユーザーインターフェースは素晴らしいですね。
     ”タッチ判定”が非常によくできていて、意図していないタッチではムダにソフトが起動したりしないのですが、Xperiaはまあダメです。触れてしまえばもれなく何らかのソフトが起動してしまいます(笑)。

     ってなワケで、落下事故防止とムダなタッチ防止の意味も込めて、生涯初めてスマホケースというのを買いましたよ。
     どうせ使わないんだけど(笑)。
     まあ少しは愛着も湧くかな!?


    楽曲発売中!!

    チャレンジングな気持ち

     みなさん、こんにちは。
     やや更新が滞っておりましたが、体調不良(例の感染症とは関係ない)やスマホの不調が重なってしまったからです。
     実は私、ネット関係などはほとんどPCでやる人で、スマホなんてただ持ってるだけのような状態です。
     スマホをチェックするという習慣がほとんどありませんので、ラインが来ていても半日以上放置とか度々あります。
     そんな私のスマホは未だにiPhone5(笑)だったりするのですが、遂に噂の”リンゴループ”に遭遇しました。起動できませんな。
     一応PCの知識を総動員して足掻きましたが、どうやらもうダメな感じです。
     実は個人的には携帯なんか要らないと思っているのですが、対外的にはそうもいきませんので、この故障を機に機種変更することになりました。
     非常事態宣言のこの時期、携帯ショップは予約制で一日に五人までしか受け付けないのですね。何とか予約は取れまして明日行ってきます。
     でも本音を言えば機種なんてどうでもイイです(笑)。
     友人・知人・お世話になっている方々への義務感のみであります。(敬礼!!)

     ってなワケで、このところギター弦の話題が続いていますが今回もそうです。
     本日はレスポール・カスタムの2本を使ってThomastik Infeld POWER BRIGHTS(黒カスタム)とDR(白カスタム)の弾き比べをしてみました。
     この2本のギターはピックアップこそ違いますが、年代も一年違いでそれ以外の仕様はほぼ同じですので、弦の比較はしやすいと思われます。

     さて、正直言って弦の違いによる弾き心地は全然違います。
     うん、同じモデルを弾いているような感じではありません。
     そもそも弦のタッチがかなり違います。
     POWER BRIGHTSはホントにタッチが素晴らしい。
     弦に対する入力が楽と言うか、繊細に意のままにできる感じです。
     じゃあ、DRはそうじゃないのか?

     単純にどちらのタッチが優れているか?という話ですと、多分ほとんどの人が、そうですね100人中120人くらいがPOWER BRIGHTSに軍配を上げることでしょう。
     ではDRの方が弾きづらい弦なのか?
     う~ん、それも違うんですよ。
     DRはDRなりの独特の”プリプリ感”が在りましてね。
     これがけっこう指に心地良いのです。
     実はそのプリプリ感、音にも顕れるのですよ。
     もうこのオッサン何言ってんのよ!?って感じですが、DRを弾いたことがある人なら判る人はきっといるはずです!

     コントロールしやすいのは圧倒的にPOWER BRIGHTSなのですが、DRはDRでコントロールすること自体が気持ちイイ!という感じなのです。
     労力は使いますがそこには同時に喜びも生まれる感じなのです。

     DRを推奨弦にしているのは勿論音が素晴らしいのが理由ですが、このプリッとした弾き心地に魅了されているということに気づきましたわ。(おせぇ~よ!)
     
     さて、POWER BRIGHTSは高価ですが、それに見合うだけの魅力を備えていると思います。
     そのタッチはほとんど至高とも言えるもので、今後も度々買うことになると思います。
     ただ、全てのギターにこの弦を張りたいか?と問われたら、答えはノーです。
     価格が普及価格帯の弦と同じくらいであっても多分やらないでしょう。
     馬鹿げている話に感じるかもしれませんが、この弦は何と言うか”チャレンジングな気持ち”を奪ってしまうような気がするからです。
     ええ、イイんですよ。アホでMっ気のある私にはそのぐらいがちょうどです(笑)。

     ってなワケで、当ブログの推奨弦はやはりDRが不動の地位を守っております。
     まあしかし、弦に拘ってみたいという方は、POWER BRIGHTSを一度試してみることをお奨めします。
     ただし、他の弦に戻れなくなっても私は責任を持ちません。


    楽曲発売中!!

    Thomastik-Infeld Day

     みなさん、こんにちは。
     引き続きまたもやギター弦の話でございます。
     本日の基礎練習は黒カスタムとデラックスの二本立てで行いました。
     両者とも最近話題にしているThomastik -Infeldの弦を張っていまして、黒カスタムには生涯初のPOWER-BRIGHTS、デラックスには生涯二度目のIN110であります。(敬礼!!)
     本日この二本をチョイスしたのには理由が在りまして、この2種類の弦のグレード差を確かめたかったからです。
     POWER-BRIGHTSは1,518円(税込)、IN110は913円(税込)。
     昨日初めてPOWER-BRIGHTSを試した時には、そのタッチの良さや低音弦の豊潤さは感じましたが、それはIN110でも感じていたことであり、果たしてこの価格差は妥当なのか!?とちょっと疑問に思ったからです。
     とにかくこの二本をメトロームのテンポを三段階上げる毎に持ち換えていきました。

     っていうか、POWER-BRIGHTSがねぇ~、昨日よりも全然イイ感じなんですけど(笑)。
     この弦って多少馴染んでからの方が良いのかな?教えて!ローアクション様。
     ただプレーン弦のピッキングポジションのブラスコーティングは剥げ始めましたけどね。
     実はこのコーティングが剥げてから本領発揮とか無いですよね!?

     さて、IN110でも他のブランドの弦、アーニーボール、R.Cocco、DR等と比べて明らかにタッチの良さ、つまり弾きやすさを感じるのですが、POWER-BRIGHTSはその更に上を行きます。果たしてこれ以上のタッチのギター弦って存在するのでしょうか?
     っていうか、私的には別にこれ以上望みません!というレベルです。

     ところで昨日、POWER-BRIGHTSは歪み系の音が上品だと書きました。
     その印象は本日も変わりませんが、そもそもこの弦が狙っている音ってのが、他の多くのブランドのギター弦とは違うと感じます。
     ただの妄想でしかありませんが、この弦の開発者ってヴァイオリンの音をイメージしているのでは!?
     この濁りの無い中高音域と豊かなサスティーンはきっとそうです。
     もっとも、この辺は難しいところでそれはソロにおいて非常に有効なのですが、ロックの歪み系バッキングではあまり活きません。
     昨日、私が歪み系はアーニーボールの方が好きかもと思ったのはまさにそこ。
     実はこの弦のユーザーレビューで、「良い音かもしれないがロックを判っていない」という内容のモノを見かけたのですが、う~ん、その方の言いたいことは判ります。

     案外、歪み系バッキングだったらIN110の方が向いているかもしれません。
     ホンのちょっとだけ、IN110の方が雑味と言ってはなんですが、ザクザクとした質感が在ります。
     ただそれ以外、タッチの良さや音質そのものは明らかにPOWER-BRIGHTSが上です。 ではこの価格差は妥当なのか!?
     実際のところ音質やタッチが価格差通りに1.5倍以上良いか?と言ったらそれは勿論違います。
     その差はせいぜい10%程度だと思われます。
     しかしながら、POWER-BRIGHTSのタッチは多分他のブランド全ての弦の中でも最高レベルです。
     最高のモノってギター弦に限らず大抵はコストパフォーマンスが悪いです。
     二番手のモノよりホンのちょっと良いだけで価格が2倍3倍になることはよくある話です。
     そしてそれを理解していても最高のモノを手にする人は絶対にいますよね。
     だからと言って、他の製品と同じくギター弦もその例に倣ってもイイというワケではありませんけど……。
     ただこの弦のレビューで肯定的な評価をしている方は、概ね「もう他の弦には戻れない!」と言っております。
     まあそういうことなんです。
     ロック的なテイストを求める人には、「ムダに高ぇ~よ!!」という意見になるのでしょうが、この繊細なタッチに魅了された方々は、「決して高くはナイ!」という感じなんだと思います。

     で、お前はどうなのよ?という話ですが、
    「この価格はまぁ~アリなんじゃねぇ!?」と思います。
     やはり高いので私の現在の経済力からすれば、常用弦にすることはちょっと適いませんが(笑)、今後タマに買うことは十分に考えられます。
     気になる方は一度試されてみてはどうでしょう!?


    楽曲発売中!!

    POWER-BRIGHTS

     みなさん、こんにちは。
     このところギター弦の話ばかりですが今回もそうです。
     Thomastik-Infeld POWER-BRIGHTSを入手しましたので、私のメインギターであるレスポール・カスタム(黒、'84年製、フロント・ダンカン59、リア・ダンカンカスタム)に張りました。
     さてこの弦、先日レスポール・デラックスに張った同社のIn110の上位ヴァージョンです。
     ところで、このブランドは本来ヴァイオリン等の弦楽器用の弦が本職であり、そちらの方ではかなりメジャーな存在だそうです。ヨーロッパのブランドは元々クラシック分野の弦を製造していて後ほどエレキ市場にも進出したケースは多いですね。
     ちなみにこのブランドのエレキ用弦は、そのラインアップを見る限りロック系よりもジャズ系の方がメインのような気もします。
     そうとは言え、In110は大変素晴らしい弦であり、その上位版であるこのPOWER-BRIGHTSには非常に期待できます。

     この弦の特徴は非常に高価であること(笑)。
     もっとも普及版であるIn110でさえ税込み913円(サウンドハウス価格、多分これが国内最安値)するのですから仕方ないことかもしれません。
     で、税込み1,513円もします。
     まあ冷静に考えれば、これは私がエレキギターを始めた頃、約40年前のアーニーボールの価格と同等です。ですから強引にそれを考えれば高くないとも言えますが、イヤ、やっぱり言えないか(笑)、だってアーニーボールはこの三分の一の価格になっちゃいましたからね。
     この価格は各社から出ているコーティング弦や長寿命を謳った特殊合金・加工のプレミアム弦と同等以上の価格となります。
     そうなってきますと、かなりの満足度が要求されてきますね。

     さて、弦のパッケージはIn110と同等のプラスチックのクラムシェルパックの中に個別厚紙パッケージという仕様。
     完全密封とは言い切れませんが、それほど悪くはありません。
     各弦を厚紙から出しますと非常に勢いよく弦が真っ直ぐに伸びます。
     さすが高級弦です(笑)。
     ちなみにこの弦、通常のレギュラーゲージと異なり5弦が.035、6弦が.045と微妙に細くなっております。
     そして1~3弦のプレーン弦にはブラスコーティングが施されています。
     つまり金色です。
     ゴールドパーツ(もうくすんでいるけど)のレスポール・カスタムには映えますね。音とは関係ないですけど。

     予想はしてましたが、弦の手触りはほとんど最高です。
     まあIn110でも相当手触りは良かったのですが、それ以上です。
     ただ、個人的にはここまでの感触が果たして必要か?とも思います。In110レベルでももう十二分な気がします。
     テンションは相当柔らかい部類です。しかし柔らかいのに弦のレスポンスが早いというのはこのブランドの特徴なのかIn110と同様です。
     私はどちらかと言うとある程度テンションがある方が好みなのですが、このレスポンスの良さのおかげで柔らかいテンションも全く気になりません。

     問題の音ですが、まずデストーション・サウンド。
     セッティングはこの黒カスタムにアーニーボールを張っている時のいつものセッティング。
     POWER-BRIGHTSという名の通り、中高音域が非常に良く抜け、音の粒立ち、弦の分離感も素晴らしいです。
     しかし、アーニーボールと比べるとちょっとガッツが足りないというか、上品過ぎる感じもします。
     クリーントーンは何も文句はありません。
     特に低音弦の音の豊潤さはこれまで味わったことの無いレベルかもしれません。
     それと豊かなサスティーン。
     通常弦をはじくとアタック音が最も強くて徐々に減衰していくでしょ!?
     もちろん物理的に絶対有り得ないことなのは理解しているのですが、この弦はチョーキングヴィブラートでロングトーンを決めますと、いちど減衰してもう一度また音が大きくなるような錯覚さえします。
     これはこの弦を試したことのある方ならきっと判って頂けると思います。

     総評としては、イヤ、まだ2時間ぐらいしか弾いていないのでやめましょう(笑)。
     とりあえず素晴らしい弦なのは間違いないですが、果たしてそれが価格に見合っているかどうか?はもうちょっと弾いてから結論を出したいと思います。


    楽曲発売中!!

    次々と持ち換えて

     みなさん、こんにちは。
     本日もギター関係の話を書いていきます。
     まあ毎度のことながら……、あまり他人の参考にはならないと思われますので、ここはどうか肩の力を抜いて読んでいただきたいところです。
     非常に緩めに弦の比較をしていくつもりでございます。

     さて比較方法というか比較材料なんですが、レスポール・カスタム(白、フロントリアともにNew PAF)にDR MT-10、レスポール・デラックス(フロントリアともにミニハム)にThomastik-infeld in110、ヤマハSF-7000(フロント・ダンカン59,リア・ダンカンJB)にアーニーボール・レギュラースリンキー。
     それぞれ異なる弦を張ったギターで、いつもやっている基礎練習をディストーションとクリーン指弾きで、10~15分程度(メトロノームのテンポを二段階上げる毎)弾いたら持ち替えていく。
     それにより各弦のキャラクターの違いを検証(っていうか、単純に私が違いを楽しむ)していこうというものです。
     弦のゲージは全て10~46のいわゆるレギュラーゲージ、ギターも全てミディアムスケールであります。(敬礼!!)
     ギターの違いによる音の違いも決して少なくないのですが、そこは敢えて無視(笑)。 考えればお判りになると思いますが、一本のギターに次々と弦を張り換えていくのはけっこうな手間。そうしなければ弦の評価としてはフェアでないですが、そこまでする気はありません。だから、肩の力を抜いてと言ったじゃん!

     加えてどうせだからR.Coccoもストックに在るので、それを黒カスタムに張って……、とか考えたのですが、黒カスタムは近日中に別の弦に張り換える予定がありまして、R.Coccoに一日二日でサヨナラするのはちょっと勿体ないというセコイ理由でやめました。

     さて、私が書くのですから私の主観以外の何物でもないですからね!という開き直りとともに書いていきましょう。
     まず最初にディストーションから始めました。
     あまり関係無いかもしれませんが白カスタム→SF-7000→デラックスという順番で無限ループさせて行きました。
     弦の状態ですがアーニー(SF-7000)、とThomastik(デラックス)は張り換えてからの使用時間が4、5時間程度、DR(白カスタム)は張り換えてからやや日が経っていますがまだ使用時間が少なくまだほぼ新品に近い状態。
     人によったら4、5時間弾いたらけっこう消耗してるじゃん!というツッコミがあるかもしれませんが、私のスーパードライフィンガー(笑)は実生活には非常に不利ですが、ことギター弦に対しては大変なアドヴァンテージが在りまして、4、5時間程度の使用時間で弦がくすんだり、音が曇ってきたりすることなど有り得ません。
     多分、4、5時間程の使用時間であれば、「張り換え直後だよ!」と言っても大抵の人が納得するレベルを保っていると断言できます。

     いい加減前置きが長いんだよ!いくらそれが当ブログの仕様だといえイライラするワイ!!という声が聞こえてきそうですので進みます。
     イヤ、10分ぐらいで次々と持ち換えていくと違いが判りますね。イヤ、面白いですね。 先ず弦の硬さなんですが、硬い順にアーニー>DR>Thomastik-Infeld。
     そしてそれは手触りにも顕れて、一番ザラザラした感じなのはアーニーで中間がDR、もっとも滑らかなのはThomastik-Infeld。
     そしてディストーション・サウンドなんですが、アーニーは皆さんお馴染みかとも思いますが、高域がキラキラの尖ったサウンド。私はこれがとても好きです。
     DRはそれに比べるとややおとなしいですが、充分にブライト感があります。そして低域に関してはアーニーよりも豊かさを感じます。とてもバランスが良いです。
     Thomastik-Infeldもとてもバランスの良い鳴り方をします。それに加えて言葉で伝えるのは非常に難しいのですが、ちょっとウェットな感じというか色気というか……、けっこう独特な質感が在ります。
     この質感はギンギンガシガシのロックを演奏する人には無用かもしれませんが、とても上品な感じで一度味わってみるのはイイかもしれません。
     個人的な好みではアーニー>DR>Thomastik-Infeldですが、最もオールマイティーなのはDRだと思われます。

     続いてクリーンサウンド指弾き。
     クリーンであろうとやはり高域成分が一番出るのはアーニーなんですが、それが指弾きになるとあまり美味しさを感じません。っていうか、多分他の二つと比較するからそう感じたと思うのですが、やや薄っぺらい鳴り方に感じます。
     DRはクリーンでも優等生です。
     ホント、この弦はバランスが良いのです。
     DRを弾いていていつも感じるのは、音が立体的だなということ。
     音自体に広がりと奥行きを感じます。
     さて、Thomastik-Infeld。
     何よりも指弾きの感触が素晴らしいです。
     弦をはじくと弦が振動して元の状態に戻ろうとしますが、この弦はその弦をはじいてから元に戻ってくるまでのレスポンスが非常にクイックです。
     これは弾いてみないと判らないことですが、もう別次元です。
     指に吸い付いて来るような感じで、フィンガーピッキングのコントロールがとてもやりやすいです。
     音自体もバランスよく色気があり、コントロールしやすさも相まってギターが上手くなった気がしますね。
     指弾きのランキングはThomastik-Infeld>>>DR>アーニーです。

     さて、実は最初から”この3種ではどれが最も優秀か!?”というのを決めるつもりはありませんでした。(そうなの!?)
     え~とですねぇ~、つまり弦の傾向を示せたらイイかなぁ~!?ぐらいの感じだったんですよ(笑)。
     で、この3種に加えてR.Coccoも参入させてその傾向を非常にザックリとバカ丸出しで表現してみることにします。
     非常にザックリとバカ丸出しで!というのがポイントですよ。
     どうぞ皆さん、っていうかここまで読まずに撤退してしまった読者様も多いかもしれませんが、残り僅かとなったサバイバーの皆さんは肩の力を抜いて下さい。

     先ずアーニーボールは、ワイルド系です。
     中々ガッカリですね!?コイツふざけてんのか!と感じる読者様もいることでしょう。
     そしてR.Cocco、きっとこの弦のユーザー様も同意してくださると思われますが、その艶やかな色気のある音から、
    セクシー系です。
     そう、つまりワイルドな弦と言えばアーニーボール、セクシーな弦と言えばR.Coccoなのです。
     では、DR、Thomastik-Infeldはどうなのよ?
     この二つはある意味どちらも優等生的なところがありますのでバランス系です。
     しかしながらDRはワイルド系よりのバランス系、Thomastik-Infeldはセクシー系よりのバランス系です。
     読んで損した!とお感じの読者様も多いと思われますが、この4種類のブランドを友人・知人関係に当てはめて考えたりすると面白いかもしれません。(そうか?)
     ああ、アイツはアーニーボールな奴だからとか、愛しのあの娘はコッコちゃんねとか、あの人はThomastik-Infeldで素敵な人ねとか、アイツはマジメだけど意外とワイルドなところもあるからDR野郎だなとか……。イヤ、別に面白くないか。


    楽曲発売中!!

    難しい

     みなさん、こんにちは。
     デラックスに張られたThomastik-Infeld IN110。
     昨日今日で4時間ほど弾きました。
     実際のところかなり好印象なのですが、だからと言って「これに決まり!」とは簡単にはなりそうもありません。
     まあ読者様からすれば”勝手にしろよっ!”という話でしかナイですけど。

     R.CoccoとThomastik-Infeld IN110はどちらもアニーやダダリオなどの一般的な弦よりも、弦自体の音量が大きいです。多分、これは誰でも弾いてみれば判ります。
     で、この点ではややR.Coccoの方が”ハイゲイン”という気がします。
     とはいえ、昨今のアンプやエフェクターの性能を考えれば、弦自体の音量差はほとんど意味が無いとも言えます。
     つまり単純に歪ませますとR.Coccoの方が歪むという話なのですが、問題は音質です。
     R.Coccoの方がレンジが広い感じです。倍音も含め非常に豊かな音です。
     対してThomastik-Infeld IN110は非常にタイトで前に出てくるような音です。でも小さくまとまっているという感じではなく、バランスよく豊かな感じもあります。
     正直、R.Coccoの方が色気を感じますが、同時にコントロールは難しいです。レンジが広いということはある意味自分にとってイヤな音域成分も出ているワケで、その辺は簡単ではありません。
     Thomastik-Infeld IN110は非常においしい成分にフォーカスされている感じで、ちょっと私のお気に入りDRに似ていますね。

     クリーンはどうか?
     このところ私はクリーントーンはほとんどが指弾きです。
     R.Coccoは指弾きでも非常に艶があり、その中高域成分はとても美しい。
     Thomastik-Infeld IN110はやはり歪ませた時と同様に、バランスの取れたトーン。
     R.Coccoに比べれば若干おとなしい感じではあります。
     じゃあ、クリーンはR.Coccoの勝ちじゃん!?と思われるでしょうが、これがまた簡単ではナイのですよ。

     クリーンで指弾きする時の右手の感触、これがThomastik-Infeld IN110は素晴らしい!
     弦が非常にクイックに反応してくれますので、こちらの意図した通りの音が還ってくるのです。うん、指弾きの感触はこれまで試した全ての弦で圧倒的に一番です。
     この弦を初めてお試しした4年半前には現在ほど指弾きをしていませんでしたので、この素晴らしい感触に気づきませんでした、スマン。
     正直、この弦で指弾きすると自分が上手くなった気さえします。

     う~ん、悩ましい。
     っていうか、結局のところ両方ストックするという結果になりそうな気がしてきました。
     それもイイか、弦マニアだし(笑)。


    楽曲発売中!!

    Thomastik-Infeld on デラックス  

     みなさん、こんにちは。
     昨日レスポール・デラックスの弦をThomastik-Infeld IN110に張り替えるつもりでしたが、諸事情により本日の朝になってしまいました。
     さて、久しぶりのThomastik-Infeld IN110。
     悪い弦ではナイという確信が在りましたので、不安よりも楽しみの方が多いややワクワクした感じで張り換えましたとさ。
     直前に張っていたのがR.Coccoですのでそれとの比較で言いますと、こちらの方が硬い印象です。
     ただこの辺はホント、個人のセッティングや感覚による違いが在るので何とも言えませんね。
     R.Coccoよりも柔らかいというレビューも見たことがありますので……。
     まあ平均よりは柔らかいとは思います。
     音の方は……、とにかく起ち上りが良いです。
     そもそもレスポール・デラックスという元々ミニハムのせいで音の起ち上りが良いギターに張ってしまうと、”ちょっとやり過ぎ(笑)”感さえします。
     特にクリーンでは”コンプ要らないかも!?”という感じです。 
     そして歪み系は各弦の分離感の良い立体的な音です。
     かなり気持ちの良い音ですね。
     これが嫌いな人はあまりいないと思われます。
     そして特筆すべきは、プレーン弦のサスティーンの良さ。
     うまく言えませんが弦の振動を”使い切る”感じとでも言いますか……。
     チューニングの安定感は明らかに高水準。
     以前のレビューでも書きましたが、音が一瞬で起ち上りチューニングメーターがピタッと止まります。
     
     そんな感じでほとんど良いことしか書いていませんね(笑)。
     デメリットはやや割高(800円以上)であることと取り扱いが少ないこと。
     もっとも取り扱いに関しては、ネットで購入することを考えれば無問題とも言えます。
     ぜひギタリストの皆さんには試していただきたい。
     騙されたと思って……、騙されてみるのも一興です(笑)。
     デラックス用の弦としてR.Coccoとどちらを選ぶのか?
     う~ん、けっこう難しい選択です。
     しばらく弾いて様子を見ようと思います。


    楽曲発売中!!

    もう一つ試してみる

     みなさん、こんにちは。
     別に更新を自粛しているつもりなどありませんが、何だか間隔があいてしまいました。 まあ世間の重苦しい雰囲気にやや飲み込まれそうではあります。(敬礼!!ちょっと違うな)
     一応内容は薄いながらもギターの話題です。
     どうしてもレスポール・デラックスを弾く時間が多めになりますので、このギターの弦は消耗が激しくなります。
     ですからどうしても弦交換の頻度が他のギターに比べて高くなります。
     実際、2週間ではちょっと長すぎかな!?というくらいに感じます。
     これまで二ヶ月ちょっとでアーニーボール→DR→アーニーボール→R.Cocco→R.Coccoと弦交換がされてきました。
     その結果、どうやらこのレスポール・デラックスのレギュラー弦はR.Coccoで決まり!という流れになりました。
     しかし、このところ何度かコメントを下さったローアクション様とのやり取りにより、もう一種類試してみたい弦が在ることに気づきました。
     それがThomastik-Infeld IN110ですね。
     以前当ブログのアホな弦レビューにおいて一度試したことがあり、その時の印象はかなり良かった弦でもあります。
     ええ、一応1セットだけですが購入しました。
     使うのは4年半ぶりくらいです。
     早速明日にでも張り替えたいと思います。
     悪いワケがナイという確信はあるのですが、果たしてR.Coccoを超えるでしょうか?
     後ほど、誰の役にも立たないであろう感想などを書く予定です。


    楽曲発売中!!

    弦高が下がった

     みなさん、こんにちは。
     予想はしていましたが将棋の第78期名人戦七番勝負が延期になりました。
     本当は本日が第1局の一日目だったのですが……。
     ってなワケで、やっぱり今回もギターの話です。
     先日ナット交換されて無事帰還したYAMAHA SF-7000、弦交換されていまして果たしてその弦のブランドは?

     私の予想というか弾いた感じではGHSではないか!?と書きましたが、先日その弦を愛用のアーニーボール・レギュラースリンキーに換えたワケです。
     うん、弦を換えただけですが、弦高自体が変わったように感じます。
     換える前よりも”低く”なった感じです。
     弦のブランドやゲージを変えるとこういうことはまあ起こります。
     そんなワケでほんの僅かですが弦高を6弦側、1弦側両方とも上げました。
     多分0.1mmとかそのくらいでしょうけど。
     当たり前かもしれませんが、愛用の弦に換えたら非常にフィーリングが良くなりました。 
     ナットを換えたことで、これまでやや気になっていたフレットの減りもそれほど気にならなくなりました。
     結論としてナット交換は大成功ということで。
     まあお金をかけたんだからそうじゃなきゃ困りますが。

     で、弦高が低くなったってことは、これまで張られていた弦はアーニーよりも硬いということですかね。
     ところで、弦の硬さって人によって感じ方が多少違うようです。
     きっと科学的検証をすれば一応の結果は出ると思うのですが、個々のセッティングや表面のざらつき具合や音の感じ方で、人によって印象が変わってくるのでしょう。
     アーニーボール、ダダリオ、GHSの代表的なブランドでさえ、この三社間での比較において違った意見を見ることがあります。
     私的には硬さの順は、GHS>ダダリオ>アーニーボールであって、まあこの意見はけっこう一般的かな!?と思うのですが、アーニーが一番硬いと言う人、いやいやダダリオが一番硬いでしょ!と言う人もいますね。
     まあGHSが一番柔らかいという意見は見たことないですけど(笑)。

     私は当ブログで以前、普及価格帯の弦15種類のレビューを書きましたが、その時にアーニーボールよりも硬いと感じた弦は、GHS、ダダリオ、SITの3ブランド。
     リペアから戻って来た時張ってあった弦はボールエンドが色分けされていませんでしたのでダダリオではナイ。っていうか、ダダリオに関してはもう弾いた時の音で違うのは判っていましたけど。
     SITはどうか?歪ませた時の粒立ちの良い硬派な感じはSITっぽいとも思いましたが、このブランドの特徴である”異次元のチューニング安定性”はありませんでしたし、そもそもワザワザSITを張るか?(高価なワケではないが)。

     ってなワケで、消去法だとGHSになりますね。
     音的にもそれっぽかったし、GHSほど普及している弦であれば、リペア時の交換用として使われても不思議はありません。
     まあ真相は闇の中なんですが、別に「このリペア時に張られていた弦をまた使いたいのでどこのブランドか知りたい!」というワケではありませんので、実はどうでもイイことなのでした(笑)。


    楽曲発売中!!

    36の1

     みなさん、こんにちは。
     このところギターの話題が多いです。
     でもまあそれが正常な流れかもしれないですね。
     ってなワケで、本日もギターの話なんですけど内容は薄いです。
     つまり恒例のDR不良率検証を兼ねた白カスタムの弦交換を行いました。
     一応一か月経っているのですが、このところはレスポール・デラックス、それに加えて無事に帰還したYAMAHA SF-7000の使用頻度が圧倒的なせいで、白カスタムの弦の疲弊具合が非常に低いです。
     そもそもDRは寿命も長めですので正直言って、
    「えっ!?もう換えるの!?」
    という状態であります。(敬礼!!)
     仮にここから白カスタムで基礎練習を毎日やるとしても、まだたっぷり一週間はイケルことでしょう。
     とはいえ、弦交換は楽しいので(バカ)その欲求を抑えることはできません。

     さて、生涯36セット目のDR。
     何と内袋のパッケージが変わりましたね。(写真撮るの忘れた!)
     以前のモノのより密封感のよろしいパッケージになりました。
     かなり安心感が増したと申せましょう。
     そして結果の方はもちろん大丈夫でした。
     何となく弦自体のクオリティも上がった気さえします。(気のせいである可能性大)
     これで不良率は36の1です。
     アーニー、ダダリオ、GHS等に迫る品質というのは中々難しいでしょうが、このまま突っ走って(誰が?)行きたいと思います。
     当ブログの推奨弦は変わらず!DRであります。(敬礼!!)


    楽曲発売中!!
    プロフィール

    鈴木浩憲
    Cool Finger Official Website
    Cool Finger Facebook

    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


    ★attention★


    投稿者の欄が無記名、または“名無し”“通りすがり”等の匿名性が非常に高いコメントは、いかなる内容であっても削除致します。
    当ブログはリンクフリーです。
    当ブログの全てのコンテンツの無断使用を禁じます。

    リリース
    最新記事
    カテゴリ
    カレンダー&アーカイブ
    04 | 2020/05 | 06
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    31 - - - - - -
    検索フォーム
    リンク
    RSSリンクの表示
    最新コメント
    最新トラックバック